2002.8.15

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2002.8.15 
Continental Club Houston TX.  22:00-24:00

thiseuphoria.netのadamの情報では20:00~ライブとなっていた。しかし、数日前に時間が変更になっていたらしい。慌ててお店に確認の電話を入れたら、やっぱり22:00~ということだった。確かめて良かった。
しかし、この日、ハリケーンがヒューストンのダウンタウンを襲い大雨・強風。ホテルの窓から外を眺めてため息の連発。テレビのニュースでは市内では所々洪水が発生し道路も寸断されているとの事。私のホテルから会場までは車で5分程のところ。微妙。
歩いて行く訳にも行かない。だってここは八王子市じゃないし、夜中にフラフラ女一人で出歩くのは自殺行為だし、、色んな意味で。
でも、タクシーだと乗車拒否されそうな距離。事実、私が予約したタクシーは迎えに来なかった。ロビーで呆けていたら、フロントが別のタクシー会社に電話をかけてくれた。その時「行き先?そんなものは、来てから確認しろ!」と言ってくれていた。そうかっ!なまじ行き先なんて伝えなきゃ良かったのかっ!!

←これは、通行手形のスタンプ。 
お店に入ると、受付の人が「もしかするとsamaru?」と私の名前を呼ぶ。
「davidから聞いているよ。」とゲスト扱いにしてくれました。
「彼は舞台の横に控えているから、逢っておいでよ。」と教えてくれた。

ライブの時には、カメラを使わなかったので写真が無いんだよねぇ。印象に残っているのはライブ会場に掲げられた、州旗と国旗。大きなテキサスの州旗が舞台の壁一面に掲げられていた。国旗はその半分以下の大きさだった。「テキサス共和国」の心意気を見たような気がした。

集まったファン層は圧倒的にティーンが多かった様に思う。でも、皆酒も飲んでたし、タバコも吸ってたからもう少し上かな?
私は遠慮してカメラは使わなかったけど、パシパシフラッシュ使って撮りまくっていた女の子がいた。私にもその度胸があれば。。。

正直な感想を言うと、バンドでのライブは余り良くなかったかな。演奏は下手だった。一方、ショウの後半ではdavidのピアノソロ、ギターソロでディスコボール・ワールドを聞けたけれど、そちらはもう、鳥肌モノだった。
やっぱ、彼はソロな人だと思う。バンドも良いけど圧巻はギターソロね。

davidに挨拶した時に、「ライブ終了後、舞台裏で歌うから残っていてね」と言われたので、それを知り得たおよそ30人程のファン達と共に、彼を囲んだ。昔ながらのファンが多いのでdahveed時代の曲を中心にアコギで歌ってくれた。"silawe" や"your new man"を含め数曲。30分位だったかな。皆、思い思いに一緒に口ずさんでいた。

ちなみに現奥さんのクリスティはここヒューストン出身の彼のファン。

メキシコ系の人も多く、小柄で目鼻立ちもくっきりしていて(ノッペリ系のアジア人から見ると)美形が沢山いた。
皆、スペイン語も判るみたいだったし、davidもスペイン語の唄を歌っていた。


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