最期のなぞ

20051114-giru01ギルの心臓がおかしくなってから暫くたった。ギルはあばら骨と腰骨が浮き出てきた。昼間はナッキーの小屋の隣に置いたお気に入りの座布団の上で眠っている。ポカポカと日が当たって暖かい場所だ。夜も大抵そうだ。玄関脇に置いた小屋には入ろうともしない。寒くないか、それだけが心配。


ギルの心臓の事が気になってから、自分の心臓周辺も良くさわってみる。鼓動を確認したり、さすってみたり。当たり前だけど、あばら骨にしっかり守られて、心臓は直接触れない。ドクドク脈を打っている音を確認するだけ。これが止まるということはどんなことだろう?その時どんな風に感じるんだろう?それは最期にしか分からない永遠のなぞなのかな。
明日は病院で検査。ここ2日ばかり自分も調子が悪い(と言っても、問題ない範囲だけどさ)ので、その後は英語をパスして、家でゆっくり休むつもり。出来ればマルちゃんとギルも先生のところに連れて行ってあげたいなぁ。写真はギル。雪の中のギルやナッキーの姿はとても愛らしい。
PS.小さな発見:寒いのでファンヒーターをつけたら、我が家に住むメンバー全員が居間に集結。人(猫)口密度が非情に高い居間でした。

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