温泉くらげ

20051226-onsenkurage0120051226-onsenkurage02昨日から一泊の予定で四万温泉へ。今回は相棒ではなく友人と一緒。東京発の四万温泉号(毎日運行8:45発)に乗って出発。東京駅→上里SA→四万温泉着(12時頃)という感じ。宿によってはこのバスを利用したパック料金もある。私はそれは使わずネットで調べて「積善館・山荘」に宿泊。料金は角部屋で18900円。昭和16年?には皇室関係者がお泊りになった部屋だそうな・・。感想は、古きよき昭和の時代の香りがプンプンして、いい雰囲気。本館は湯治場の雰囲気を残し、宿泊料金はとってもリーズナブル。より一層の雰囲気をかもし出していたよ。「実」はともかく、回顧趣味の方は本館にどうぞ。ただ木造の古い造りを残している、、と言えば防音対策とか見た目はそれなり、なので口コミ情報をネットで検索してから決心すべし。私としては宿泊「山荘」、探検「本館」ってとこ?お風呂は言うまでもなく最高です。アーチ型の大正ロマン風なオシャレな窓がついていて、湯量も豊富。草津の様なにおいは無く、無色・透明なお湯だった。源泉は60度を越えているから結構熱いお湯だね。出たり入ったり長湯をしてタップリ温泉三昧。お料理は工夫を凝らしたもので、ユリネ団子がとっても美味しかったな。特筆すべきは、仲居さんをはじめ、総合フロント、本館フロント、スタッフの方々が礼儀正しく気持ちが良かったことかな。


1日目は晴れ、2日目は雪。そんな中歩いておよそ1㌔先の別の区域まで歩いたりした。寒いなりに楽しみながら歩く。気を使う相手でも無いので(おっと失礼!)とても気楽にのんびり出来てよかったわ。今回の旅行で炭火で焼いた本場「上州名物焼きまんじゅう」を食べました。焼いた酒饅頭にたっぷり染み込んだ甘味噌ダレ。そこにコゲが少し出来ていて、そりゃ~もう「うんま~~!!」って感じでした。写真は明日貼るわ。今日の写真は、焼きまんじゅう屋さんの向かい側にあるカフェで飲んだ温泉マーク入りカプチーノ。それをひっくり返すとくらげになるのだぁ。

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