ズルズル。ゴロゴロ。

ミネちゃんは、鼻筋やひたい、耳の脇・付根をさすってもらうのが大好きで、さすっていると恍惚の表情を浮かべる。目をしっかりつぶって可愛い小さなお口をぽっかりとあけてしまう。もちろんゴロゴロ言いっぱなし。放っておいたらきっとヨダレも垂らしてしまうに違いない。ミネちゃんの風邪はだいぶ前に良くなったものの、人間で言うところの喘息のような発作が残ってしまった。興奮したり寝ているときに急に起こしたりするとむせてしまう。可愛そうだね。小さい体じゅうが強張ってセキをする。辛いだろうな。写真は黒いののがアカチン、真中がミネ、そしてトンカ。寒くなってくると暖を取るためか、私達の膝の奪い合いが始まる。ミネがこだわっているのは私のお膝。何故かあいていても、相棒の膝には滅多に乗らない。居間に私が入ってきて、ちょっとでも座る態勢を取るとニコっと笑いながら乗ってくる。安心しきって熟睡されると、足がしびれても、トイレに行きたくてもぎりぎりまで我慢してしまう。。。