結構可愛い

おせん想いの相棒が、仕事を休んで主治医に出向いてくれた。
手術後の経過と、お腹に入ったドレインを抜くのと、説明を受けるために。
ドレインは先っちょだけがお腹から出ている感じだったけど、長さが全体で20ｃｍくらいあって、ビックリだったそうだ（相棒はきっと卒倒しかけたに違いない・・・）。
術後の経過は良好らしい。８つ全ての乳の乳腺部に多数の微小腫瘍が認められます、とか異型を伴っているものもある、とかしばしば腫瘍変化に移行します・・とか病理検査結果には書かれているものの、とどのつまり現時点では良性。
おせんには痛い思いをさせたけど今後の事を考えれば、良かったのかもしれない。手遅れになってからでは遅いものね。「手術した、手術しない」どっちの選択をしても後悔は伴うとしたら、「しない」を選択したほうが手痛結果となったことだろう。

とか想いつつ、おせんちゃんの包帯服？を着替えさせた。

おせんちゃんは、面倒を良く見てくれてた相棒のひざの上を離れようとしなかった・・・が、

細かいところに気配りの出来る私のケアの方が好きらしく、ちょっと元気になってきたらサッサと私のひざの上でまったりするようになった。