名づけ親

私が渡米している間に3匹の新入り猫を相棒が迎え入れていた。いつもは私が名前を考えるのにその役目を相棒に取られた。彼のセンスはイマイチ。まず、里親探しを前提に見つけた一匹目。名前をつけると愛着がわいて別れの時に悲しくなるからと、付けた名前が「こね」理由は*こねこ*だから。隔離部屋でのノミ・寄生虫の駆除、獣医さんでの検査等々世話を焼くことほぼ数週間。既に愛着が沸き手放せる状態ではないとの事。予測は出来たが、名前なんか関係無いじゃんかっ!。どうせならもっと可愛い名前つけとけっつーの!!次に保護したにゃんこ、足踏みをするから*ふみ*ちゃん。米国滞在中だった私は電話でその話を聞き「え?何それ。ヒトの名前みたいでつまんない」と言ったけれど「もう決めたもんねー」だと。ただ電話口でセンスの悪さを指摘されて面倒くさくなったのか、次に保護した猫の時は「名前は何がいいのか考えて」と、再び電話で催促。突然言われてもなー。。ミネソタ州にはミネトンカという町がある。行った事は無いけれど名前の響きが気に入っていたので「とんか」にしよう!と提案。本当はミネ・トンカが良かったんだけどちょっと長いので。でも、相棒が付けたふみちゃんの名前を*みね*ちゃんに換えちゃおうと、密かに計画中。