ちんまり

untitled.jpg写真の子ははっち。むっちりした可愛い子。一番年下の甘え上手な男の子だったのに、仔猫達が来てから少しお兄ちゃんぶっている。無理する事はないのに。仔猫達に混じって遊んでもいいのに、我慢している。そんな姿がとってもいじらしいわ。毎晩のように腕枕で寝ていた女王様のまるは、私の傍らでは寝ずに相棒の布団へ行ってしまうようになった。2ヶ月半という私の不在は、にゃんこにとってすごく長い期間だったに違いない。出発前の関係に戻れる日はいったいいつになるのだろうか。ここ2,3日の間に、新入り猫のうちの一匹の目がブックリ腫れてしまった。心配だったので、今日は先生のところへ行ってきた。風邪によるものだという。抱っこしていた時に熱いなぁ、と思っていたのに。昨日は獣医さんに連れていけなかったから、悪い事をした。「おや?」っと思ったら自分の感を信じてすぐに連れていってあげなくちゃいけないと痛感。特に小さい時には注意してあげないと。。。心配をよそにその子は元気いっぱい。食欲もあるしウ○チも硬い。処方された薬だけは忘れずにちゃんと飲ませないと。今回は錠剤。錠剤って飲ませにくくて嫌い。まるちゃんなんて口を一文字にギュ~ッとしめて絶対に空けてくれない。おまけに前足で抵抗するから傷だらけになる。液体でもおんなじで絶対に飲ませてくれない。頑固な子が病気のときは困ってしまう。

100円

5時に仕事を終えて相棒と回転寿司へ。行った時間が早かったせいか何も廻っていなかった。「お好きなもの握りますから」と言われて好きなものを好きなだけ食べた。私の好物は「オクラ」。相棒は「玉子」。どっちも100円。明日は横浜に出張。肩のこらない会合だけれど9:30に集合とはちと早くないか?ここからだと2時間はゆうにかかるよ。早起きしなくちゃ。。。おやすみなさい。

短い間でしたが、、

2ヶ月半ぶりに出勤。同僚に挨拶まわり。あっという間の研修期間+α。ま、研修も仕事なんだけど、通常通りの勤務に戻れてうれしいなぁと思う。私の留守の間に、相棒が保護したにゃんこ達はのきなみ私の布団で一緒に寝ている。相棒がその愛情総てを注いだと言う*こねちゃん*でさえ、私の足元で寝ているんだそうだ。ワハハ。しかし、先住猫の私の女王様のまるは相棒の所に行ってしまうようになった。私から離れた事の無い子だったのに・・・.さみしい。

壁を塗り替えたい。

skyさすがににゃんこが10匹を超えると部屋のあちこちが汚れる。病気の子は鼻水を吹き飛ばしたり、ゲロッたり、ストレスがたまると所かまわず粗相をかましたりする。壁でツメ砥ぎもするし洋服ダンスの中で基地を作ったりもする。(使われるのは私のお気に入りのスーツだったりする)。もちろん毛も抜ける。大抵の事は気にしないが、中古とはいえ大枚はたいて手に入れた家だから、ちょっとは大切にしないと、、という思いがしてきた。白かったクロス張りの壁はそこここに汚れが目立ってきた。面倒くさい事は嫌い=掃除は苦手だが、壁の塗り替えがしたくなってきた。適当にペンキを塗ればいいんでしょ?と相棒に聞くとそう簡単ではないらしい。でもいいんだ、やる気が出てきたからやろうっと。あ、そうそう洋服を猫の粗相(大小問わず、でも大の方は難しいかも)で汚された方、洗濯用の漂白剤に30分ほどつけた後に、いつもの洗剤と一緒に重曹を同量いれて普通に洗ってみてください。発見が早ければ早いほどいいんですが、匂いはほぼ取れます。もちろんダメな時もあります。私のスカート(化学繊維)のにおいは洗った後にフ○ブリーズをかけてもダメだった。写真はたぶんウィスコンシン州上空から取った写真。もしかするとミネソタ州上空かもしれない。雲がきれいなので取りました。。

名づけ親

私が渡米している間に3匹の新入り猫を相棒が迎え入れていた。いつもは私が名前を考えるのにその役目を相棒に取られた。彼のセンスはイマイチ。まず、里親探しを前提に見つけた一匹目。名前をつけると愛着がわいて別れの時に悲しくなるからと、付けた名前が「こね」理由は*こねこ*だから。隔離部屋でのノミ・寄生虫の駆除、獣医さんでの検査等々世話を焼くことほぼ数週間。既に愛着が沸き手放せる状態ではないとの事。予測は出来たが、名前なんか関係無いじゃんかっ!。どうせならもっと可愛い名前つけとけっつーの!!次に保護したにゃんこ、足踏みをするから*ふみ*ちゃん。米国滞在中だった私は電話でその話を聞き「え?何それ。ヒトの名前みたいでつまんない」と言ったけれど「もう決めたもんねー」だと。ただ電話口でセンスの悪さを指摘されて面倒くさくなったのか、次に保護した猫の時は「名前は何がいいのか考えて」と、再び電話で催促。突然言われてもなー。。ミネソタ州にはミネトンカという町がある。行った事は無いけれど名前の響きが気に入っていたので「とんか」にしよう!と提案。本当はミネ・トンカが良かったんだけどちょっと長いので。でも、相棒が付けたふみちゃんの名前を*みね*ちゃんに換えちゃおうと、密かに計画中。

帰国じゃん

シカゴ発のUA881便は比較的すいていた。やっぱりテロ事件から1年を迎えるからかな。2ヶ月半ぶりの日本。入国審査も税関もスムーズ。だって日本人だもん。デトロイトの空港じゃ、手荷物検査でガムを包むアルミにまでセンサーが反応し、相棒が青くなっていた。ワハハ。日本に到着してまず思ったのは「湿気てる」ということ。その湿気に対しての空調が気持ちいいこと。私が滞在していた都市は比較的ドライだったので、そこに空調が入ると異様に寒く感じた。いつも空調はオフ。でも夜には寒くて目が覚める事もあったなぁ。。家に戻って掃除をしてからご飯を炊いた。おかずは海苔。疲れたから早く寝ることにする。新入りの仔猫も含めて全員にご挨拶も済んだ。ショックな事に、我家の最長老サスケ君が私の顔を見て逃げた。11年も一緒に住んで、たった2ヶ月半で忘れたか?しばらくは信頼回復に勤める事にしよう。

再度デトロイトへ

朝6:45の電車で再びウィンザーまで戻ってきた。前回と同様駅からバス待ちをしてデトロイトに戻ることに決めた。丁度お昼どきだったのでインド・カレー店に入った。本格的で美味しかった。カレーの香辛料に引かれてか、相棒もきちんと食べていた。量的には少ないけれど、カレーのスパイスが胃への良い刺激になったようでよかった。この店二重○。カナダの食事のほうが美味しいと思う。移民が多いからかな?デトロイトの町とはうって変わってウィンザーは平和だし。歩いていても怖くないもん。でも、このデトロイトにも変な愛着がわいてきたから不思議。街が再び活気を帯びてくれる事を期待しつつ、明日日本に向けて出発。2ヶ月半振り。

The Falls–落ちたら命はナイアガラ??–

canadian9/1-9/4までナイアガラ滝の近くのホテルに滞在。部屋から滝は見えなかったけれど滝近くで打ち上げた花火が見えたのと、風に運ばれた滝のしぶきがふり注いでいた。滝周辺はもの凄い風と霧。テレビでしか見たことの無かった滝を身近に感じて感動。霧の乙女号では船の先頭というベスポジをキープしたものの数人の日本人観光客(おばちゃん)に囲まれくだらない駄洒落を数回聞かされる羽目に。しかも「ちょっとどいてよ」と場所をゆずれと催促する始末。日本語が判らない振りをしてしまった(笑)。アトラクションはアメリカ滝の風の洞窟がベスト。カナダ滝は確かに美しく雄大だけれど、アメリカ滝のほうが本当に近くまで近寄れる。ビショビショにはなるけれどね。洋食を全く受け付けなくなった相棒は益々ピリピリに。どうしようも無いわな。平気で食べられる(とは言え食べるものは選んでいる)私の方が申し訳無くなってきて、観光気分がうせてくる。そんなこんなで喧嘩は続く。ナイアガラまで来て喧嘩か。。人間満腹になるのは大切な事なんだなぁ、と実感。そんな自分も突然おでんが食べたくなった。ようやく帰国日が近づいたよ。

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