こならっち復活の兆し

私は出勤、相棒は朝一番で先生のところに行った。私が仕事から帰ってくると、既にひどかった目やにと鼻水が消えていた。本人も嬉しいのか活発に動く。足の引きずりについては、先生いわく「ヒトも熱が高いと間接が痛むでしょ?あれと同じ」だそうだ。なるほど。インターフェロンと合わせていつも打つ注射、合計2本と液体の薬を処方してもらった。このインターフェロンはかなり痛い注射なんだそうだ。こならは大人しくじっと我慢していたらしい。けなげ。でも、こういった薬の開発の影には犠牲になっている(なり続けている)実験動物がいる。感謝だけでは足りない。軽軽しくは言えないが、廃止を目指して、何とか代替手段の開発をして欲しいと思う。

模様替え

模様替え相棒は山に自転車乗りに、私は家で模様替えを。一階の和室・にゃんこ達の巣化してしまった押入れの大改造をせっせと始めた。押入れのふすまのあちこちには大穴が開けられ、押し入れハンガーを利用してつる下げた洋服は引き摺り下ろされ毛だらけに。あぁ、ここまでひどくなっているなんて!ま、文句を言っても始まらないから、まずはここから改造開始。意外と役に立たなかった押入れハンガーに別れを告げて、今度は高さと幅が変えられる押入れラックなるものを利用して、透明の衣装ケースで洋服をしまう事にした。どうだ!これでにゃんこどもも手が出まい!その他、洗っても着られないほど汚された洋服を捨て家具の配置も換えたりしてもうヘロヘロ。写真は今年でたぶん8歳になる後楽園で強奪したラクちゃん。発見時、おかしな大人が首にゴムを付けヒモで引きずって歩いていた。一度「猫はそうやって歩かせる生き物じゃないよ」と警告を放ったが、後をつけると再び引きずり始めたから説得をして、半ば強引に引き渡してもらった。ラクちゃんの爪は擦りきれて、肉球は剥がれていた。神様か、猫神様かは知らないが、ラクちゃんにめぐり合わせてくれてドウも!です。