専門用品

今回は、雨の中のトレッキングになるだろうと予測して、普段よりも念入り?に服装の準備をした、つもり。買物に出かけた専門店では、雨・砂利カバーのスパッツを見たり登山用の靴下を買った。数人のオバちゃまが、恐らくトレッキング初体験の知合いを連れて店に来ているようだった。店員さんが丁寧に、トレッキングシューズの選び方を説明しているときに、店員さんを無視して色々と茶々を入れていた。どう考えても店員さんの説明は「金」オバちゃんの無駄話は「?」なのに・・。きっとおばちゃんのペースで、アレもコレも買う事になって、立派な「登山スタイル」が出来上がるんだろうな・・と思った。さて、それはさておき、今回値段も見ずに購入した「登山用靴下クールマックス」、レジで代金を請求されて、ビックラポン!1足¥2600也~!!ひょえ~っっ、こんなにお高なの?ダサいのに・・。でも、自分の靴と合わせて実は驚いた。しっくり、ピッタリで同じ靴を履いたとは思えないくらいのフィット感。当然、歩きやすくなって疲れにくくなった。恐るべし、専門用品。今後は私もきちんと登山者用の服装で固めようかしらん?


富山を旅行して、その土地が好きになった。切り立つ山々を背にして、日本海も近い。何しろ、畑の中を疾走するキジの姿をローカル電車の車窓越しに見つけたときには、ことさらに田舎っていいなぁ~とジワジワときてしまった。早く、引退してのんびりしたいなぁ~。
ま、その前に先立つものも必要、なんですけどね。