ウヒョ~!

朝、のんびり起きたらルー先生から電話。「高幡の骨董品市に着いたよ~、来る?」。もちろん!徒歩で行くつもりでいたんだけれど、あまり待たせるのも悪いので、およそ半分の距離と思われる”多摩動物公園“まで歩いて行きそこからモノレールに乗った。11時頃には先生とマージに会うことが出来た。雨が降りそうで降らず、曇ったり晴れたりの変な天気だった。骨董品市(高幡不動ござれ市)に入るなり「これ、どう思う?」とルーさんに聴かれた代物は私や相棒だったら絶対に欲しがらないボロを通り越した「ぼろぼろ布」。ジャパネスクキルティングとでも言うの?藍染の布やら着物のハギレを縫い合わせて中に綿を入れ、もう200回は洗濯したって感じ。「コレにはhistoryがある」とかなりご執心。マージも「欲しければ買えばいい」と言ってるし、どこかのおばちゃんも「この風合いがいいのよ~」と欲しそう。そんなもんかいな。私は竹製の猫の置物と陶器の破片で作ったネックレス、ガラクタっぽい木製の硯入れというか小物入れというか,,を購入した。何だかんだと楽しかった。その後ルーさん達とは別れ、高幡駅ビル?で寿司を食べた。食後に立ち寄ったシアトル系のコーヒーショップTULLY’S COFFEEでラテをいただく。う~ん、至福のとき。


帰り道もモノレールで多摩動物公園駅まで行き、徒歩にて帰宅。多摩テック裏の山道を散策したりノンビリ歩いた。自宅付近でカミナリが鳴り出し、ポツリ・ポツリと何かが降ってきた。モノに当たる音が普段と違うので、良く見ると円錐型の氷だった。かなりの大物。私ったら大興奮!落ちてくるヒョウを拾っていたら、拾い切れないくらい降ってきた。映像は→コレ。数分してバケツをひっくり返したよりもすごい雨に。家にたどり着く前にビショビショになってしまった。いい経験をした。