後遺症・・?

筋肉痛を感じるほどでは無いけれど、両足ももの外側にちょっと違和感があった。でも大丈夫。歩くのも平気だし痛くないし。と思っていたら思わぬ所、それは階段で発覚した。急な階段の上り下りが苦しいのだ!足が旨く上がらないというか。昨日は軽いハイキングのつもりでいたのに、しっかりした「登山」になってしまった。でも、その分爽快感はあったけど。


美味しいフレンチが食べたい、という相棒のリクエストで立川へ。12時ちょっと過ぎに自宅を出発した。予想に反して道路は空いていた。レストラン27でランチを食す。昨日あれだけ動き回ったせいで、いつもは重く感じるフランス料理も「あれ?足らない??」と思うほど。運動って凄いわ。その後、前から気になっていたアメリカンの疑問「濃くないお茶って何?」に回答すべくお茶屋さんへ。「軽いお茶ってある?」と聞くと「うちのは全部深むし茶なのよ。」と回答され玉砕。自分用に深むし新茶を買い、先生には番茶を買った。お店の人の話だと、一番最後に摘むお茶だから、葉が固めなんだって。お茶への知識の足りない私は「番茶=ほうじ茶」と思っていたら、違うのね!!とっても恥ずかしかったわ。
昨日の登山、馬頭刈山への登山道は2ヶ所あって、どうやら私たちは「関東ふれあいの道」を経由して登るロングコースを選択したらしい。家に帰ってガイドブックを参照すると、昨日のルートは登山初級者向きでおよそ4時間強が目安の時間だそうだ。自分達は休憩時間を除いておよそ5時間ほどかけたので、ペース的にはやや遅かったのかも。でもアノ急坂の上り下りはあれ以上の速さでは自分には無理ですな。ちなみに登山中にすれ違ったハイカーは1名のみ。平日はとても静かなのがわかるでしょ?途中の「つづら岩」と呼ばれる場所には大きな大きな岩がデーンとそびえており、ロッククライミングの練習に使われているらしい。岩の隅に小さな遭難碑がしつらえられていた。全体的に眺望が無く、植林された杉林の中を歩くコースでちょっと魅力に欠けちゃうかも。馬頭刈尾根道は痩せた尾根を延々歩くことになるし。でも、今度は逆コース、千足から大岳山や御岳山に向かって歩いてみたいな~。それから関東の各都道府県に作られた「関東ふれあいの道」全コース制覇ってのも魅力的だからやってみたいな。
写真左側は、私の窮地を救ってくれたお一人様用公衆トイレ。本当に有難う!