あぁ、損な役割。

仕事。上司と部下の調整に、自分と部下の調整に、自分と上司の調整?。やってられっか~!!という風に叫びたくなった土曜日の午後。実際には叫ばないけど、嫌な塊が胃の中で膨らんで満腹、という感覚を抱きながら業務。これも耐えますが、慣れることは出来ない類のものですね。


ギルは玄関のタタキの上に移動させた。上等な座布団を2枚敷いて差し上げた。小屋も庭の真ん中から玄関に移動させ、小屋の中には毛布を敷いた。寒さは大敵。どっちでも好きな方で休めるように、綱も長くしておいた。「ハウス!」と言うと小屋の中に入っていく。具合が悪くても命令は聞く、その姿に泣いた。台風接近の今夜は小屋の方がいいかな、と思うけれど、ギルは座布団の上で横たわっている。薬も飲ませた。時々むせている。心配でドアを開けると飛び起きるので、余計に咳き込む。心配だけれどそっとしておいてあげよう。家の中に入れた方がいいかな、と先生に聞いてみたら、「環境を変えるのはストレスになるよ」とのこと。そう言えば車には飛び乗ったけれど、家に入るのは嫌そうにしたな。何とか持ちこたえて欲しい。保護した時の年齢は不詳。でも我が家にやってきて10年が経過した。推定では15歳くらい。まだまだ一緒にいたい。どうかよくなって!ギルの薬:咳止め(1日2回&心臓用1日1回)。もっちゃんの虫下しの最終仕上げの薬を飲ませた。

ギルの心臓

20070101-2007nenga_N今朝、ギルの呼吸が浅く速くなっている事に気が付き、仕事から帰って急いで先生のところに連れて行った。肺炎かも、と思ったら、ギルは心臓に爆弾をかかえているような状態になっているとのこと。心臓肥大でもともとフィラリア陽性だったので歳をとるにつれ、心臓が弱くなって来たようだ。熱も無いので風邪などではない。いよいよの時を覚悟していなければいけないかも知れない。とりあえず、心臓の薬と、咳止めの薬を処方してもらった。どちらも即効性は無く、効き目のゆるやかな薬とのこと。完治が無理なら、体に優しい薬の方が副作用が少ないから良いよね?