処置なしだろうか?

20051229-restaurant271228今日の予定は、夕方までまったりしてその後⇒猫缶などのカンパ品購入⇒立川で食事⇒カンパ品お届け。全て予定通りに事が運びうれしい限り。写真はいつものレストラン27(ヴァンセット)のお食事。これは前菜。鶏肉でゴボウとフォアグラを巻いてジュレを乗せたもの。いつもながら本当に美味しい。サイトによれば来年1月中旬からオープン2周年記念にスパークリングワインをサービスしてくれるらしい。また行かなくちゃ。


ギルは私が煮込んだ肉も食べなくなった。柔らかいはずの豚の小間切肉なのに、噛む力が無い。お腹も少し脹れている。心配になったので急遽先生の所に連れて行った。触診したら「肝硬変の疑いが強い」ってさ。心臓肥大によってだんだん内臓も弱まってきたみたいだ。こころなしかギルの顔も自信なさげに悲しそうに見える。病気と闘っていて、私には何もしてやれないという事実を目の当たりにすると、せめて苦しまないで天に昇れるように祈るような気持ちになる。最期の時まで一緒にいてやりたいけれど、苦しむ姿は見たくない。何とも言えない顔で見つめてくるギルの目を見ながら頭を撫でた。