新フード

20060204-giru03調子が良いときは大抵何でも食べてくれるものだけれど、試供品でいただいたEukanuba Veterinary Diet (敬意を表して日本支社のサイトを貼ったけど、ここのサイトリンク切ればっかりでどうなの?)“シニアプラス”が美味しいらしく手に乗せてもカリカリだけを食べてくれた。ギルの具合は今は上向き。散歩に行きたがり、よろよろ傾きながらも自宅から100メートル位先の駐車場までの往復が出来る。外に出歩こう、という気力が起こることが何よりありがたい。当然食事も良く食べる。とは言っても、写真の頃と同じ、とまでは行かないけれど・・。絶望して、薬を飲ませ、やせ細っていく一方のギルを見ていた昨年の年末。どうせ死ぬなら、最後に好きなものでも食べさせてあげようと(医者の許す限り・・だけど)探し回った無塩パン。初夢?で見たギルが元気になる夢。そして、夢の通りギルが元気になった。食べる、ということはこんなにも大事なことか。医食同源を実感。好調不調を繰り返しカレンダーは2月になった。先生の宣告「生のリミット6ヶ月」を間もなく迎える。それを越えて、できる限り長生きしてくれれば、私の後悔も減る。


昼間の太陽は暖かいものの、夕方から風も強く吹いて、その所為で体感温度も一気に下がる感じだ。ギルや、高齢ネコのまるちゃん達にとって、寒さは大敵。早く春にならないかな・・。