災難続き

20060501-karu04思わず占いに頼ってしまおうかと思うくらい気が弱くなってしまった。ギルの腹水は2.5リットルを記録した。まるは抗生物質が効かなくなる頃だろうとのこと。カルは2時過ぎにトンズラをこいたまま見つからない。私は腹痛を堪えながら近所を徘徊(殆どパジャマ姿)。相棒の帰宅を待って部屋を真っ暗にして居間のドア&勝手口全開作戦。夜の9時を回っても何の変化も無かった。半べそかきながら、具合も悪いので横になった(10時)。全開作戦は相棒に任せて就寝。11時過ぎに「帰って来たよ~」と相棒の声。急いで飛び起きて顔を見に行くと、「あんた達誰なんにゃ~!!」と恐怖に顔を引きつらせたカルがいた。猫ごときの脳みそは、誰が養い主であるのかを理解できるほど立派なものではないらしい。とにもかくにも良かった良かった。現在カルチャンは息を潜めてどこかに潜伏中。ま、戻ってきたし、許してやろう。
私はこれで落ち着いてトイレでも行って来ようっと。

大悲劇

カルちゃん脱走。
 
居間の網戸が緩んで穴が出来ていて、そこから何とかして外に出たらしい。一度目は私が気が付いて中に入れたが、どこから出たのか家のあちこちを探している間に再び脱走した。網戸の緩みは気が付いていたけれど、昨年来誰もそこから出なかったからまさかここから?とは思いもしなかった。飼い主不行き届き。体調不良で休んでいたけれど、外に出て何度も何度もカルを呼んだ。庭に隠れていた所を呼び戻そうとしたら、そこにナッキーが襲い掛かった。カルちゃんはシッポをタワシのようにして逃げ惑い、姿を消した。私は熱が上がった。現在戻ってくるよう居間から全部猫を出し、窓を全開にして待っている。でも、気配すら無い。
 
戻って来い!