弱きを守る

手前がペグで奥のぼけたのが義理人情猫「こな」昨日の写真に使った「こなら」(愛称:こなちゃん)は、弱きを助けるスーパー良い子ちゃんだ。我が家の一番の負け犬(猫だけど)は目下チッチ大魔王の「トンカ」。新参者のペグにすら負けてる。
殆どの猫はトンカの事はそれほど気にしていないのだけれど、ブーちゃん(オス)は、トンカがかなり気に入らないらしく目が合えばパシっと叩いたり、喧嘩をふっかけたりする。
ところが!ブーに叩かれてトンカが「キャー」っと悲鳴をあげた瞬間に、こならは2匹の間に割って入りオマケにブーちゃんをペシャンと叩き叱るのだ。偶然かと思っていたら、そんなシーンに複数回遭遇した。誰も何も教えたわけでもないのに、こなちゃんはそうやって弱い立場の猫を守る。初めて見たときは、その光景が信じられずに呆然としてしまい、改めてみたときには鳥肌が立った。
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人間にたとえると2歳児位の思考を持つといわれている猫だけど、こんなに義理人情に厚い子もいるのだ。シーズンになったからか、捨て猫の話や子猫の話を最近良く聞く。そんな心と能力を持った猫たちを殺せますか?
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さて、今日は英語の日。先生から「一緒に英語を始めて何年になるっけ~?」と聞かれ、99年の終わりか2000年の初めだったと思うよ~、と応えたら「もう9年になるんだぁ」と感慨深げに言っていた。そっかー、そんなに経つのに一向に上達しないどころか、レベルのますます下がるあたくし。