めいっぱい

おせん
おせん

おせんの手術痕は、前足からほぼ後ろ足まで、お腹を縦に一文字。
胴体お腹側の全てに縫いしろがある。まだ抜糸できないので、もうそれはそれは痛々しい。
私「何だかやせて見えます。」
獣医「皮膚を引っ張って(寄せて)ますから。」
私「痛々しいです」
獣医「乳腺腫瘍は最初の手術が肝要だから。」
・・・
おせんの腫瘍の悪性如何は、病理検査の結果を待たねばならない。でも、悪性と仮定し、この手術で全てを取り去ることが出来たのなら、再発する確率は相当に低くなるはず。おせんには可愛そうだけれど頑張ってもらうしかない。

体重3.96kg(うろ覚え。4キロ弱だったなぁ。)股関節付近のリンパも全て切除した。脇のリンパは悪性だった場合に取る事になる。

おせんは相棒の顔をみて「アーン」と鳴いた。会いたかったみたいだ。今も相棒のひざの上で寝ている。
私のことはやっぱり嫌いのようだ。

写真はチョッキを着ているおせん。本当はこれにエリザベスカラーが付く。