寄り添う

ナッキーの夜泣きと、度重なるホックリさん出現に耐えかねた相棒が、遂に、自分の部屋に引きこもって寝ることになった。(注:ホックリさん→相棒の布団に粗相する猫のこと)
既に、ベビの世話のために和室に引きこもっている私に「一緒に寝ようよ~」とねだることを諦めた猫達は、最近相棒と一緒に寝ていた。

その相棒も猫閉め出し。

そりゃ無いでしょ~、と昨夜久しぶりにさぶろくが和室の扉の外から「入れてよ、ここに入れてよ!」と鳴き出した。さぶに甘い私は「よっしゃ!来い!!」と部屋に入れ、腕枕を提供した。最初は嬉しそうにゴロゴロ喉をならしていたくせに、部屋を探検したいのか、ベビの様子を見たいのか、さっさと布団の外へ出てウロウロし始めたので「じゃ、出ろ」と結局直ぐに部屋の外へ送り出してしまった。

今日は、久しぶりに雨で、しかも気温が低め。相棒は調子が悪く、もう部屋に行ってしまった。居間でこのブログを更新している私の横にはくじらとこなら、パソコンの横にはぶーちゃんが寄り添っている。数えて見たら私の周りに全部がいた。そうね、寒いもんね。
人肌が恋しいのか。
寄り添われてる私にも、猫達の体温はとても暖かく心地よい。