号泣

自転車スイスイ

自転車スイスイ

今日は子供のピアノの日。
毎朝、練習。
相方もピアノを弾く。
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レッスンは18時から30分。でも時間どおりに始まることも、終わることもマレ。4歳の子に1時間かけてくれることもある。
今夜はレッスンから戻った子供の機嫌が悪かった。何につけても絡む、いうことを聞かず自らの要求を押し付けてくる。
夕ご飯の途中、トイレに行くという。「ママが一緒じゃなきゃ、ヤダ」。ま、こういうのはかわいいけれど、トイレを済ませ「お尻を拭いて」という。「自分で」「ママが!」の押し問答から、小競り合いに→子供号泣開始→手を付けられない。そんなこんなで15分以上経過。引っかかれぶたれ軽く蹴られて、自分もつかれた。ふと思う。ピアノとか運動会とかの練習で疲れたんだなぁ。妙に甘えていたもんなぁ。「今日何か大変だったことあった?」「うん」「ママに教えて」「ピアノがつらかった。両手で弾くのが大変だった」これが本当に本当の理由かどうかは分からないけれど、この告白をしながら、泣きじゃくるわが子を抱きしめたら自分も泣けてきた。自分はピアノがうまく弾けず、ストレスだった。「ピアノ、続けられる?」「できる。」「そっか、偉いね」
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いろいろ感じながら成長していくものだと思うけれど、今日のはなんだかとても切なかったな。