さようなら

今朝未明、モツコが天に駆け上がっていった。
昨晩の11時過ぎからかなり気持ち悪そうにいていて断続的に鳴いていた。体の向きを変えても枕をあてても無駄だった。腰から下は冷たくて、前足は突っ張ったまま。1時半頃までその状態が続いた。そばに居て強張った前足を握ったり、マッサージをしたりして、気分を紛らしていた。2時ちょっと前に、吐きたいのかゲボゲボ言ったので、横向きのままだと吐瀉物で喉を詰まらせたら危険だと思い、抱っこして起こして背中をさすり、向きを変えて寝させたら、呼吸がいきなり落ち着いて、静かになった。気持ちも良さそうだったから私も安心して寝てしまった。
それから朝まで起こされなかった。
あれ?
あれれ?
あれれれ?静か過ぎるし・・おかしいねぇ。
・・・・・・・
少しも苦しんだ顔をしていないのに、もう息を引き取っていた。
こんなに安らかな動物の死に顔を見たことが無いかもしれない。
よっぽど、楽な気持ちになって旅立てたんだね・・・・
今日、火葬の手続きを取った。

Comments (4)

みいしゃ7月 27th, 2007 at 22:21:00

淋しいけど・・・もっこちゃんもう苦しくはないですね。
samaruさんもお大事に。

samaru7月 29th, 2007 at 16:57:30

みいしゃさま
いつも有難うございます。
本日、お骨になったもっちゃんを引き取ってきました。猫の骨壷と違って
犬のはサイズも大きいんですね。全ての痛みと苦しみから解放されたので
モツコにとっては良かったのだと思っています。それにしても幸の薄い子だったな・・
と可哀想に思います。

みいしゃ7月 29th, 2007 at 22:40:19

>それにしても幸の薄い子だったな・・
そんなことはありません。少なくともsamaruさんとらくさんに会えたんだもん。

samaru7月 30th, 2007 at 21:40:47

みいしゃさま
折角会えた子だったのに、苦しませて死なせてしまった
という思いが強いのです。

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