贈り物

贈り物英語の先生の自宅でクリスマスパーティー。プレゼント交換は、番号順にプレゼントの山(各自500円相当を持参)の中から選んで、その場で開けて皆に公表し、次の人は既に選ばれたプレゼントか未開封のプレゼントのどちらからでも選んでいいというルール。したがって、少しでも高価、もしくは皆が気に入りそうな品物の場合は、例え自分が当てても、次の人達に狙われてしまうって訳。でも、これってヒトの性格が出過ぎて恐い。去年から参加するようになったある初老の夫婦。このヒトがモロ欲張りで、ちょっとでも良い品は夫婦でヘビの様に狙う。私と相棒が引いたのは、鍋敷きとアカスリ。当然皆が欲しがるものでは無いので争奪戦からは離脱できた。言いたくは無いが、真剣にならないで楽しもうよ!同じ日本人としてちょっと恥ずかしい…
 
迷子犬ジローの飼主さんが午前中にご夫婦で見えられた。お礼の品とお礼だといってお金まで包んでいた。困った。どうしよう。お返ししたくても受け取っていただけなかった。相棒の案で、犬猫ボランティア(保健所から犬を大量に引き取って里親を見つけようと頑張っている人、多頭飼育崩壊現場で活動している人)に寄付をしようということに決めた。
一度飼ったら捨てないで!増やしたくないなら去勢・不妊手術の徹底を!毎年数十万頭の犬や猫達が行政で処分されています。
 
写真はアカチン。5年もの。猫エイズキャリア。動物愛護団体からの引っ越し祝いのプレゼント。

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