プレッシャー

写真と本文の内容は関係ありません。※手のひらマッサージ使用後

入園式の写真を見せた。私たちに抱っこされている写真を指差して「これ、だあれ?」と聞いたら「あかちゃんっ!!」と元気に答えた。そうだね、3歳になったからもうお姉さんだね。
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子供は手づかみで食べることが好き。だからパン食も大好き。スプーンとフォークをうまく使えるのに、きれいにスプーンに盛ろうと手を使う。一度手を使うと、お道具より手のほうが便利!となってしまうよう。そこに強敵、「箸」が現れた。我が家の食卓でも箸は常に用意していて「いつでもかかってきなさい」という状態にしてある。保育園でもお箸の提供が始まったらしい。3歳になり使える子も増えだした。
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「手じゃなくて、スプーン使おう」「ねぇ、手が汚れてるよ」「ほらほらフォークは?」「お箸もあるよ、使ってみる?」勢い、指導的な言葉が飛び出す。思えば、食べながらたくさんたくさん、繰り返し言われるのって嫌だったかも。ついに、保育園での昼食中、「お手々で食べるの止めようね」と保育しが伝えたところ「もういらないっ!!!」と投げ出し、泣き出したようだ。あー・・・、ごめんね。プレッシャーかけすぎたね。子供のペースで良いのに。小さい頭で色々考えているんだよね。プレッシャーをかけずに楽しく食事(文化的な食事方法)ができるよう、工夫するからね。
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ところで、3歳になっても、やっぱり「ぼく?」と聞かれるわが娘。知らない人なら笑顔でスルー。そろそろ髪でも伸ばしてみるか。

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