やさしい手

わが名はボッサー

わが名はボッサー

ボッサーを去勢手術してしばらくたった。彼は我が家を拠点として、この周辺を縄張り化できたようで、天気の良い日は庭でのんびりくつろぐ姿もしばしばみることが出来るようになった。引き換えに、ここ1か月の間ニックやフッサール(ニックにそっくりだが洋猫)を全く見かけなくなった。
ボッサーは裏庭にこっそり出すカリカリが待ち遠しく、私の手を引っ掻くことがあった。最近でも早くくれよ!と言わんばかりに手をだしてくる。以前と比べてはっきり変わったところがある。それは、決して爪を出さなくなったのだ。優しくはないけれど、ちょこんと手を私の手に伸ばす。その変化がうれしくもあり、これでよいのか?と思う部分でもあり。
でも、以前の私は、身構えてしまいボッサーの手が伸びれば反射的にひっこめようとしていたから、その気配をボッサーも感じて引っ掻いたのかもしれない。お互いに警戒心が薄れた?!

ここんとこ、季節の変わり目で家猫の毛が抜ける。猫草を食べたがるので庭からつんで食べさせる。すると所構わず吐きまくる。昨日は、帰宅したら複数個所吐かれていたが、そのうち2か所は私の所持品に・・だった。1つは運動靴の中に上手に出し、もうひとつはお弁当バッグ(床に落ちたのね・・)の上にこれまたきれいにゲロゲーロ。

もー、まったくっ!!

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