なぞ
ちょっと前に、ぽっくりな死は病死よりも幸せかも・・と書いた。
でも、突然死なれると、残された側の心と頭の中は「はてな」マークでいっぱいになる。躯になったくじゃいらを目にしているのに、現状を全く理解できていない自分がいる。
今日は良く晴れた気分のさわやかな日曜日だった。ちょっと寒いけれど日差しも十分で。だから、家じゅうの掃除をしようと決めていた。居間の掃除機を念入りにかけて、台所や洗面所、廊下も。
普段と違ったのは、新しく家族になった犬のよつはが掃除機を怖がって大騒ぎをして、それにつられて猫たちも逃げ回ったこと。
にぎやかだね・・なんて思いながら階段に掃除機をかけながら2階へ。まず、自分の寝室を・・
そこで机の下に横たわるシマシマ猫を発見。一瞬、事態が呑み込めない。
何が起こったの?!
つやつやの毛のふっくらして愛らしいくじゃいらが死んでいる。え?どうして?抱き上げると温かい。体温高いくらいに感じた。だから、まだ呼び戻せると思ったんだもの。これまで病気でみとった子たちはすべて体温が低かった。
なんで???さすけの時と一緒の頭いっぱいのはてな。はてながいっぱい。決して解決しないはてなが。
12月 20th, 2020 in
その他