散逸されたものたちの行方

散逸されたものたちの行方仕事帰りににゃんこ用の砂と缶詰を購入。犬たちへのご褒美もついでに買った。最近はブーちゃんも落ち着いて、食べ方ものんびりしてきた。ミネ・トンカ兄妹もだ。保護されてすぐって、皆ご飯になるとそれこそ必死でがっつく。他の子に取られまいと「ウーウー」唸りながら食べる子までいる。でも、そんな心配をしなくてもいいんだ、と悟るととたんにスローペースになる。そうするとまずい安缶だと「イヤァーダ」と文句まで言い出す。あ、高くても飽きてくると「げー、何コレ」とハンストに入る。何てこった。同居人としては病気を心配し、缶詰のグレードを上げたり、刺身やささみでご機嫌を伺ったりして大変さ。
 
写真はははみ出すこなちゃん。
 
ティクリットも制圧して、米英軍はイラクに完全にのさばれるようだけれど、今回のドタバタで、メソポタミア文明の大切な宝物の数々が根こそぎ略奪された事が本当に悲しい。博物館の人が泣きながら「自分達にはどうする事も出来なかった」と言っていたその姿にもらい泣き。ラムジーの「略奪できる自由」って、そんな自由ってあるのか?アメリカじゃそれが許されてるのか??