少しサスケの話をさせてください、1。

少しサスケの話をさせてください、1。92年の6月。大声で泣叫ぶ仔猫の声を聞き探しに出た。左後足をブラブラさせた仔猫だった。必死で助けを呼んでいたんだろう。それがさすけとの出会いだった。。。
私の子供達の主治医に出会えたのも、サスケのおかげ。先生の所のカルテの最初に書き込まれた名前もサスケだ。今日はサスケを救ってくれた先生に、亡くなった事の報告と、彼を「お骨」にしてもらえるようにお願いしてきた。
 
私の一時代が終わってしまったような、空しい気持ちでいっぱい。全然、現実感が無い。。苦しいや。
 
家に居ることが本当に辛いので、この雨の中、延々とドライブ。その車の中で、チープトリックのスペシャル・ワンをくり返しくり返し聞いていた。「君は僕の命、君は天使になる。。。」
 
写真は、むかしむかし、にゃんこに首輪をつけて散歩させるのは馬鹿げた事だ、と実感した時の物。本当に、可愛い子だった。