東京大空襲

60年がたった。奇しくも、仕事で選書業務をしていたとき、「除架(棚から下ろす)」対象に選ばれていた一冊を手に取った。『死者が語る戦争』河出書房新社だった。そんなに厚くないペラペラの写真集。戦争の犠牲者達を写した写真。第二次世界大戦で亡くなった兵士や市民達の遺骸が戦争の悲惨さをそのまま伝えている。その中で胸が詰まったのは、子供の犠牲者。中でも東京大空襲で母親とともに焼かれて死んだ幼い子供。もう性別も判らない。こんな戦争で命を落とさなければ、その先何十年も生きていられたはず。将来も奪われて、母親と焼け死んだ。その姿が余りにも哀れで衝撃的で胸に「ズン」と来てしまった。見たくないと思われる方もいると思うが、その写真は紛れも無い真実。しかも現在もなお、勝手な理由で戦争は起きている。知らなくてはいけないことだと思う。機会があったら是非、公共図書館などで見てください。覚悟がいるかも知れません。


定時で仕事を終了し、買い物に出かけた。例年の30倍の威力はすさまじく、五穀米パワーも追いつかない。仕方無しに目薬や点鼻薬も使った。まだ全てが「鬱陶しく」感じるわけでは無いのでいいけれど。甜茶を数種類買ってみた。私は宝酒造のものが好き。甜茶+しそなんだけど、紅茶みたいな味付けになっているので、サラっと飲める。ちょっと甘いけれど。それから、今日は甜茶+凍頂烏龍茶(メーカーGS?)っていう砂糖の添加されていないのも買って飲んでみた。そうしたら甘くなくて美味しかった!!
もっちゃん用にビオラクミンっていうビオフェルミンにそっくりな薬を買ってみた。ちょっとでも効くといいな。

職場猫バランスに異変が。グレトラの未去勢オスが中庭に殴りこんできた!明らかにスーちゃんを狙っている。チャートは負け色が濃い。もう絶対何が何でも週末に、どっちでもいいからとっ捕まえて手術だ!!