もつこの床擦れ

寝たきりのもっちゃんの床ずれが気になっていた。
敷いたペットシーツに大・小いろいろするんだけれど、平日はそれをこまめにはとってやれないという問題もある。週末は一緒に居てあげる時間もあるので、あれやこれや気遣ってあげられる。今日はそれほど暑くも無いのに、必死に何かを訴えるようによく鳴いた。傷口を拭いてからマキロン(先生は、マキロン、イソジン系の消毒薬であれば使用していいよ、と言っていた)を吹きかけてあげた。それが沁みたのかな?一層鳴いた。かわいそうに・・。どうしたものか、と考えてみたら、床ずれのひどい方が下になってしまっているのに気が付き(遅いよ!)、寝返りを打たせてあげた。そうしたら、とたんに静かになり、よく寝ている。
病人(犬)が声を上げるときは、やはり何かを伝えたいんだなぁ・・というのがわかった。でも、どれくらいの事を聞いてあげられるのか不安。しゃべってくれたらどんだけいいか。
「お尻拭いて~」とか「のどかわいたよ~」とか、「蠅が気持ち悪いよ~」とか「撫でて」とかね・・。