ご飯台

クシュカの毎朝、毎晩のごはんのおねだりは、カウンターキッチンの台の上で行われる。何かを口に出来るまで、ニャーオニャーオと泣き続ける。その根気たるや賞賛に値する。
そんなに泣いたって、別に沢山食べるわけじゃないくせに・・。
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猫でも、犬でもそうだけど、首を床まで下げて、お皿からご飯を食べるのはちょっと辛そう。だからクシュカにもご飯台を設えた。と言っても、特別な物ではなくて、カスピ海ヨーグルトの空箱をひっくり返してその上にお皿を載せているだけ。箱の高さは10センチくらいあるので、丁度良い高さ。これなら、かがまずにご飯を食べられる。

事実クシュカは、楽そうで、ご飯も進んでいる(ように見える)。
今もカウンターキッチンの上で香箱を作って寝ている。