万感の思いを込めて

クシュカ
クシュカ

クシュカを見送った。
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クシュカがこの世から次の世界へと旅立った瞬間、何となく私の中での一時代が終わったような気がした。例えてみると、私の中の昭和の終焉みたいな感じがしたのだ。
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この家に引っ越す前に住んでいたアパートでの出会いから14年と半分。
一番弱そうな子が、結局一番長く生きてくれた。

クシュカいなくなって、サブが布団にもぐりこんできた。ここしばらく、クシュカにその場所を譲ってくれていたのだろうことを悟った。猫も猫なりに気を使ってくれていたんだ。

有難うね、みんな。