足りない!

時間が欲しい。

にゃんこどもと戯れる時間

家事雑事をマイペースでのんびりする時間

料理に手間ひまをかける時間

ゆっくり日記を書く時間

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お知り合いの可愛がっていた猫が旅立った。
気ままな外猫だった子を頑張って家猫にして3年余り。
その時間は、彼女にとってどんな時間だったろうか。。。。
大切な家族を失う気持ち、思う気持ち
どうぞ安らかに
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解除

べびの登園禁止令が解除になった。

今日から保育園、再開。実に6日ぶり。
ホッとしたよ。

探し物

ペグとベビ

ベビちゃんの顔に塗る保湿剤プロペトは処方された50gから小さな容器(ベビちゃんが飲み込めない大きさ)に小分けして使用している。
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今日、それが見つからないと相棒が言う。
朝、居間で使ったよね~、
うんうん、そうだけど無いんだよ・・・・
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小さな容器は円形。だから床に落ちればコロコロ転がる。コロコロ転がるものを猫どもが放っておくわけがない。
ひらめきましたよ。手に長めの菜ばしを持って、まずはチェックした、冷蔵庫の下。ムムムッ、夕方で暗くて良く見えない。でも何かソレらしき色のものが見える・・。電気をつけて菜ばしを使って冷蔵庫の下のものを手繰り寄せて見た。
なーんだーぁ、出てきたのはペットボトルのキャップと毛玉ボール(猫の毛で作ったボール)数個とねずみのオモチャ1個。ここは違ったか、と次にテレビの下。テレビ台は可動式なのでちょこっと動かして見たら、ビンゴ!やっぱり、猫にチャイチャイやられてたのね・・・。

その後猫達は、私が冷蔵庫下から発見したねずみのオモチャと毛玉ボールで楽しそうに遊んでいた。それを楽しく眺めて思った。きっとしばらくするとまた同じ場所に入り込むんだろうな、って。

ナッキーがくれた時間

相棒がナッキーの介護。
私がベビちゃんの育児。

それぞれ役割分担をしてきた。

相棒はナッキーと一緒に寝て、
私はベビちゃんと一緒に寝る。

ナッキーが泣けば相棒が2階へ駆け上がり、
私は時々相棒の代打になった。

;;;;

相棒はナッキーが天国へ行ってから、2階へ駆け上がることも、ナッキーのおしっこを絞ってあげることも無くなった。
ワタシも泣くから、とナッキーをなだめたり、しかったりすることが無くなった。

ナッキーが私達のために時間をくれた。

そんなことをふと、思った。

がっくりくり

今日は職場の大イベント。全員出勤命令が出ていた日。

なれど、ベビちゃんの預かり先が無いので私は「子の看護のための休暇」を取得。
イベントの模様はWebで見て我慢。

わかっちゃいるけど、残念!!

使えない・・

明日は職場の大きなイベントがある。
ベビちゃんの症状を主治医に確認に出かけた。本日は相棒が休み看護したけど、自分の中では「元気だし、良く食べるし、登園禁止は解除になるだろう」と確信していた。
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ワタシの帰宅後主治医に連れて行ったら、胸もぜこぜこ言ってるし、喉も真っ赤のままだから「月曜日まで様子をみて」と期間延長されてしまった!!!
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明日のイベントに出る気マンマンだったから、病後児保育を行っている医院付きの保育園に連絡を取った。意外にも「予約できますから診察に来てください」とのこと。
喜んで出かけて必要な手続きを取った。市町村の制度に半ば感謝していたのに、医者が「この症状は病後とはいえない、病中にあると判断できるから明日は預かれない。土曜日で自分がいないし、看護師だけになってしまうからね」だって。慌てて別の場所に連絡を取ったところ医師が発行する「病後児保育連絡票(有料)」の発行が無いと予約ができないという。急いで発行してもらって改めて連絡をしたところ「土曜日だから病児だとお昼まで、病後なら5時まで」と説明された。「うちのベビちゃんは、熱もないし病後扱いで問題ないですか?」と聞くと「院長に確認してから連絡する」と言われた。で、結局「熱も無いなら、今予約しても明日キャンセルってなる可能性もあるんですよね?」と言われ「いえ、それはないですけど・・・」と答えるも「明日は他の病気の子がいるので予約は出来ない」と訳わかんないことを言われた。最初は「予約できる」って言っておきながらこの回答は何?診察終了のギリギリの時間まで走り回って色々手続きしたのに。

はいはい、判りましたよ。わが子の事だから休みますよ。
働く親にまだまだ冷たく使いにくい制度に乾杯!!!!!!!

長期戦?

べびちゃんの体に発疹が・・・。
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保育園へ出向いて、さぁ、オムツを交換しようと紙おむつを外したら、お腹にブツブツした赤いモノが沢山・・・・。そのままオムツを履かせて帰宅。
今日は相棒がお休みして再び医者へ連れて行ってくれた。感染症の可能性もあると検査するものの、結果は陰性だった。ただまだ楽観は出来ないので週末に再検査予定。
明日は日曜日の出勤の振替休日を取得するため私がお休みを取って看病予定。

看病と言っても、ベビちゃんは発疹があることを除けば全く元気。ご飯も良く食べ、良く声も出し、元気よくハイハイしている。明日は散歩くらい行ってあげようかな。

寒くなってきたね。
猫どもはホットカーペットの上に団子になって動かない。本当だったら、抱っこして寝てあげたいんだけどね・・・。

熱は無くても・・

保育園からまたまた呼び出し
何でも・・
熱は無いけれど、「午後の離乳食を食べなくてっ!ミルクも飲まなかったから尋常では無いと思って!」とな。普段ならお友達のも食べようとするベビちゃんが食べないのは、そりゃ大変よね。聞けば午後は保育実習生が食事介助をしたそうな。
めずらしくイキナリ人見知り。で泣いて、不機嫌で抱っこしてくれた保育士さんに顔をこすりまくりで一気にむくみ、顔が赤くなったり白くなったり・・・。
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丁度シゴトのキリも良く、育児時間であがる頃だったのでお迎えに。そしてそのまま小児科へ。
ゼコゼコした音が胸から聞こえるそうだ。風邪の初期?(初期では無いと思うけど)か、これから熱が上がる可能性があるとのことだった。抗生物質と風邪薬を処方されて帰宅。
耳鼻科の予約もしてあったけど、小児科医が「今日は早めに寝させてあげてよ」と言うのでキャンセル。
帰宅後、落ち着いたのか表情が一変。普段の可愛いベビちゃんに早代わり~。
作り置きして冷凍しておいた野菜のポタージュを飲ませたら、完食、100ccのミルクも完飲。
最後にお乳を含ませたら、そのまま睡眠へ・・。小児科の先生の言うとおり。家に連れ帰って良かった。

園の食事がフレンチトーストだったとのこと。卵黄のみ、使用とのことだけど、原因はこれかな?
自宅で固ゆで卵の黄身だけのときは何とも無かったんだけどなぁ・・・・違うかなぁ・・・・・

仕事、しごと、シゴト

ナッキーのために

ベビちゃんをほったらかしてお昼から20時までお仕事。
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職場の大きなお祝い事の一環で、シンポジウムの開催でした。
外国のお客様も沢山いらっしゃって、いやはやテンヤワンヤ。
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イベントが終わってから、壇上にあったお花をナッキーのために少し分けていただいて持ってきた。
ナッキーのための花瓶が一気にニギニギしくなった。

このイベントの関係で、久しぶりに都心に向かう電車に乗った。
道行くヒトのファッションに目が行った。
十数年前に購入したスーツや着なくなった服を、もう捨てようと思った。

相棒の夢枕にナッキーが出てきたという。
相棒には目もくれず、窮屈だった部屋を飛び出し、1階に駆け下りていったのだという。
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そうか、1階にはギルのお骨があるもんね。

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今日、ナッキーが小さな骨壷に入って戻ってきた。
早速ギルのと並べて、相棒の部屋に置いた。もっちゃんのも並べた。
小さくなっちゃって!と思っても、ギルやもっちゃんと比べたら一回り大きな壷だった。

ようやく一緒に遊べたかな?
今はもう、首輪もリードも塀も垣根も国境も空も海も関係なく飛びまわれるもんね。

って、ナッキー、ワタシの夢枕には登場しないんだね。

再び

保育園から今日も電話。
でも。4時頃。

熱はやや高めで37.9度。元気なんだけど、ちょっと心配ね。

早めにお風呂に入ってタップリミルクを飲ませて早めに寝せた。

考えることはあるけれど

この世の衣を脱ぎ捨てたナッキーを、火葬にするために、お昼休みに抜け出して出かけた。
本当はまだもう少し一緒にいたい気持ちもするけれどそのままにしてはおけないので。

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久しぶりに保育園から電話。
まるちゃんの熱が平熱以上。半休を取った相棒が少々早めに迎えに行ってくれた。

犬の尊厳

安楽死を考えたことがあった。
でも、それを選択する勇気は全くと言って良いほど無かった。
口に出してみては、あるわけ無いと引っ込めた。
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いつだったか、どうにも泣き止まない日があって、そういう日に限ってこっちにも気持ちに余裕がなかった。
イライラも募るし、気持ちが折れそうに辛くなった。
そんなときに、ふとした知り合いにナッキーの事をはなしたら「食欲があるの?だったら十分にまだ犬の尊厳があるじゃない」と言われて救われた思いがして、気持ちが切り替わった。

ナッキーが歩けなくなって6ヶ月、室内犬に昇格して4ヶ月とちょっと。我が家に着てから13年。間もなく14歳になるところだった。
魂よ、安らかなれ。

残るは後悔ばかりなり

さよならナッキー

お昼に同僚と介護と育児の話をした。
育児は先が読めるけど、先の見えない介護は辛いね、って。
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職場から帰宅途中、ベビを拾って家へ。ベランダに干した洗濯物を取り込むときも、ナッキーが目を覚まして騒ぐといけないから、抜き足差し足で静かにしてた。
相棒が帰宅し、2人でベビの面倒を見てベビの入浴終了。だいたい7時頃。いつもこの頃、ナッキーが「夕ご飯ちょうだい~っ!!」と鳴きだす時間。今日はいい子で静かだ、何て思っていた。
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ナッキーにあげるマグロのお刺身を片手に相棒が2階の部屋へ上がった。そして、目を真っ赤にして降りてきた。
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ナッキーが死んでしまった。

ワタシなんて、今日、一度もナッキーの顔をみてあげていない。
うるさく鳴いたとき強く叱ったと事もあった。寝たきりになったナッキーの介護は常に相棒任せだった。気まぐれにおやつをあげたり撫でたりするだけになっていた。
本当にごめんなさい。もっと快適に、もっとやさしく接してあげて居ればよかった。食欲もあって良く鳴くし、まだまだ頑張って生きるだろうとたかをくくっていた。

余りにも突然で、何だか後悔ばかりだ。

でも、一つだけ不思議なことがある。
ギルの命日と同じ日にナッキーが旅立ったこと。単なる偶然では無いと思ってしまう。
きっとギルがナッキーに「苦しむことを止めていい」と伝えにきたに違いない。