ドングリの機関銃!

どんぐり_fromWIKI

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今朝は強めの風が吹いていて、学校の登校班の待ち合わせ場所が、川沿いにあることもあって、子供たちが「さみー!」と叫んでいた。
3日振りに、小学校まで子供たちの登校を見守るために登校班に付き添って歩いた。小学校までは片道12,3分。大人の足ならもっと速いけど。途中、150段位の階段もあったりして、意外と良い運動にもなる、この付き添い。
通学路には公園もあり、ドングリがなる木がたくさん生えている。落ち葉も積み重なって秋を感じながら、子供たちと歩く。ちょっぴり素敵な時間。今日はピューピューと風が吹き、ドングリが一斉に風とともに飛んでくる。屋根付きのバス停の下では、ヒョウでも降っているかのように「パラパラパラ」とドングリが当たる音がする。
「痛て~!」中には、ドングリの攻撃を喰らった子もいる。あはははは!

校門に到着し、とある男の子が、「ねぇ、これあげる」と私にそっとドングリを手渡してくれた。さっき当たったのを拾ったらしい。
いつもは、意地悪を言ったりする面白い男の子からだったので、何か裏でもあるのかいな、と思っちゃったけど。
でも、おばさんは、ちょっと胸がキュンキュンしちゃったゾ、と。