真夜中の王様

職場で卒業式。
朝から、会場の誘導やらパーティーの司会やらでずっと立ったり歩き回ったりの1日。
かなり、疲労困憊。満身創痍?
家に帰ったのは18時を過ぎていた。

もう、ご飯なんて作る気力もないよ。

子供と相方が寝た後、家を抜け出してお風呂の王様へ。
時刻は23時を回っている。
王様は予想に反して結構なお客の数。
姑の不満とか、人生談とか、聞きたくないけどコイバナ、とか諸々。回りの人の話をぼんやりと聞きながら(っていうか聞こえてくる)、近頃の自分を振り返ってみた。

お湯の中に疲れが溶けて行った。

ありがとう、王様。少し気分があがったよ。日にちが変わるころ、さっぱりとして帰りました。
夜空には半月が輝いていて、美しかったです。