吐血

血を吐きましたが何か?

血を吐きましたが何か?

朝、ジタンを撫でようとジタン部屋に入って、そりゃ、まー驚いた。
血のり、っていうか鮮血でドロッとしたのが、普段寝ている毛布の上にべっとりとついていて、思わず「ジタン!大丈夫??」と叫ぶ。
ジタンは、部屋の隅に置いてある低めのキャットタワーについているハウスの中で、こっちに顔を向けて私を見ている。近づくと、口とあごのあたりに血の跡が。下血ではなさそうだ。
カリカリはいつでも食べられるように出してあるけれど、ここ3日間手を付けていない。一昨日ウェットタイプは食べている。
口内炎の影響で、歯茎を掻きむしったのかな?
とりあえず、仕事から帰宅後にまた新たに血を吐いた後があったら、かかりつけ医に行こうと決心。
果たして、18時ころ帰宅して、ジタン部屋を覗くと少量だが吐血の後が。

よっしゃぁぁぁぁぁ、プルルルルル(電話)、「先生のとこ、まだ冬時間?もう4月だから7時まで??じゃ、猫、連れていきまーす」と一報をいれてから出発。
⇒即入院。恐らく歯髄炎?から来る出血の模様。明日、麻酔をかけて歯の治療をするらしい。保護直後の手術で、麻酔からなかなか目覚めず、しかも呼吸が止まった過去を持つジタン様。先生、くれぐれもよろしく。あんな子でも死なれたら悲しくていやだから。
ただ、保護直後よりも、体重は劇的に増えている(1月の治療の時は、2.6Kgだったけど、今回は2.9キロを超えてた)から、多少丈夫にはなってくれている、と期待して。

で、先生の所へ連れて行こうとケージに入れようとしたとき、嫌がっても私には威嚇をせず、相方が手を伸ばしただけで「触んじゃねーぞっウシャーッ!」と威嚇。相方には触らせず、私が確保いたしました。うーん、可愛い子だ。