しっぽ
ペグも、さぶろくもしっぽの表情が豊かだったんだ。
名前を呼ぶと、パタン、パタン。
もう一回呼ぶと、パタン、パタ、パタ、パタン。
しつこく呼ぶと、パタ、パタ、パタタタタン。
寝てる時も、なでてる時も、抱っこしてる時でも。
今いる猫たち、しっぽの表現がほぼ「ゼロ」。
さみすぃ。
ペグも、さぶろくもしっぽの表情が豊かだったんだ。
名前を呼ぶと、パタン、パタン。
もう一回呼ぶと、パタン、パタ、パタ、パタン。
しつこく呼ぶと、パタ、パタ、パタタタタン。
寝てる時も、なでてる時も、抱っこしてる時でも。
今いる猫たち、しっぽの表現がほぼ「ゼロ」。
さみすぃ。
仕事終了間近な時間帯、娘からラインが届く。
「よつはの散歩に行こうとしたら、玄関でおもらししちゃった。どうすればいい?」
どうやら、お腹を壊したらしく緩いのをしてしまったらしい。
私が「軽くふいておいて。残りは帰ったらやるから」
と返事をすると
「何で拭けばいい?」
「キッチンペーパーを使って、汚れ物はビニール袋に入れておいて」
と返事をした。
しばらくすると、掃除前の写真が送られてきた。
さすが!小学校の最高学年。ラインもスマートに使いこなせている。現場写真付きで・・。
何ならビフォアだけじゃなく、アフターの写真もくれよって突っ込みたくなったけど。
家に帰ると、惨状が推測できないくらいきれいに掃除してあって(視覚的)、嗅覚的にはまだダメだったのでアルコールで拭いてから、ファブリーズを噴射しておいた。
とっぴんからりのぷぅ。
ふと気が付くと6月も後半。あれ?今年はまだ梅仕事していない。
漬物に使う南高梅は、いつも「コープデリ」で頼んでいる。品質も良く、はずれがないから。
いつもチラシにある「シーズン最終」という文言を見て3キロから多い時で5キロくらいを買っていた。
今年はそれに気が付かず、買い逃してしまったみたいだ。。。。
で、梅干しを漬けるのは今年は無理かな・・と思っていた矢先、昨日、近所のスーパーで漬け頃の南高梅を発見。
1キロ980円。うん、これは「漬けて!!」と誘われているに違いねぇ・・と3キロお買い上げ。
昨夜、ザルに広げてみたところまだうっすら青いのがあったので、1日放っておいて、そして今日、梅仕事。夜の23時から!!
梅を洗ってきれいに拭いてヘタを1個1個楊枝で取り除く。集中して作業。大体8%の塩分量で漬けた。
ホワイトリカー(3年前位に買ったやつ)が何となくアルコールが飛んでいるような・・感じがしたけど、ま、いっか。
そして無事、今年も梅仕事終了!!!!
香しいいい匂いのする黄色い南高梅たちが、今ビンの中で梅干しになるのを待っている。私はそれを眺めて、なんだかいい気分。
よつはのペット用マットは、汚れた上に裏地と中身を引きはがされ、しかも冬用ということで、買い替えることになった。
相棒が熟考し、2つ用意した。1つは100均のカーペット風マット。もう一つは1000円の玄関マット(靴の汚れとか落とせそうなゴワゴワ系)を購入。そして並べて置いてみた。
結果は・・!
1000円マットの勝ち。とっても気持ち良いのか、気に入ったのか、ほぼその上に横たわったり丸くなったり。たまーに100均マットにも乗るが殆ど放置されている。
じゃ、100均は人間用に使おうかねぇ~とか思っていたら、ニック先生(トラ柄猫)が100均マットが気に入ったようで、よつはを気にせずマットを使用。
そっか。両方くれてやるよ。
飼い犬のよつはとの夜の散歩を始めて、早9か月、散歩の途中には「自販機」という誘惑がいくつもある。
寒い時はそれほど気にならなかったけれど、春以降、甘い誘惑に負けて何度も飲み物を買っている。売っているメーカーやら、自販機により値段はさまざま。私が時々買っていた「デカ●タ」は、散歩コースから少し外れたところにある自販機だと120円だけど、散歩コース上のは150円。そりゃ、コースを外れて安い方へ行くよね。
最近だと、深夜の散歩に時々娘もついてくる。そうした時は必ずと言っていいほど、販売機で買い物。
そして110円から買える安い販売機(しかもくじ引き付き)の方に好みのドリンクが多いのでそこで買う。ボタンを押し、ルーレット?「7777」の数字が揃えばもう1本貰えるってヤツ。常々、こんなの当たらないよね~、と娘と言いつつ、買った後はほんの少しだけ期待しちゃう。たいてい「7778」で外れる。「はずれたねー、やっぱりね~」と負け惜しみつつ家路に着く感じ。
ところが、だ。
昨夜は一人の夜散歩。何だかのどが渇いたなぁ、とくじ付きの販売機に向かう。何だか炭酸が飲みたいな~と、しばし悩みつつビタミン系の缶ジュースをチョイス。買ったジュースを取り出し帰ろうとしたとき、いつもと違う発信音が「ピピッ、ピピッ」と。「ンン??」と振り向くと、110円のジュースのボタンが点滅中!
「キャーァァァァッ!!当たったぁ~」どれにしようか悩みたかったけど、娘がいつも買っていた「がぶ飲みメロンソーダ」を慌てて押した。ガチャン!出てきたよ。本当に当たったよ!冷静になったとき、買おうか迷っていた「おきなわシークワーサー」にすればよかった、と思ったよ。
でもさ、その昔、どれくらい昔かも忘れたけど、過去にも1回販売機で当たったことがあったけど、当たったのかも分からず、迷いながら押してみようと思った瞬間、タイムアウトで点滅が消えたという、つらい過去を持っている私に、考える余裕はなかったのだよ。
案の定、今日、件のジュースは娘と相方に全部飲まれてしまってた・・・。トホホ。ま、当たったことは素敵。
大好きな国の代表格。それは台湾。
まだ、台北周辺しか行ったことしかないけれど、訪れるたびに台湾の温かさに触れる。
旅行した時、事故にあった猫を、たまたま通りかかった人たちが連携プレーで獣医に連れて行ってくれた。
台北の駅で飲み物をどれにしようか迷っていたら、地元の高校生が照れながらも、「これはコーヒーで、こっちはお茶」だと日本語で教えてくれた。
道に迷ったら、これまたおじさまが日本語で教えてくれた。
そしてそして、名物の肉うどんを食べようと地元レストランへ行くも、それが品切れで、日本語は殆ど通じなかったけれど、私の余りにもガッカリした態度に、他のお客さんが大うけしたり。
それこそ、嫌な思いをしたことがない。食べ物美味しいし、何より人は優しい。
コロナ対応優良国だったけれど、変異株による感染が急増したとのこと。
日本から緊急無償提供したワクチン(だって、日本で使わないから!?)のお礼に市民の方々が花束を贈っている、というニュースを読んで、じーんと来る。東日本大震災の時だって、台湾の方々にはお世話になった。こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいなのに。
震災以来、私は海外へ行けていない。だけれど、コロナもいつか収まって、海外へいけるようになったら、真っ先に台湾へ行きたい。と思う今日この頃。
コロナ、辛いけど、お互い頑張ろう!!台湾!!!
冬に買ったペット用ラグが暑いのか、それともストレスか、よつは、ラグの裏地を破き、スポンジを切り裂きペラペラにしたものに乗って寝ている。
最近それでも熱く感じるのか、ペラペラになったラグを丸めて飯台の下のスペースにギュっと押し込んでいる。
最近そこに、脱ぎ散らかした娘の靴下が一緒に丸められるようになってきた。
臭いものが嫌なのか?
先日、私が着ていたカーデガンを居間のテーブルに置いて出かけて、戻ってきたら、毛だらけのペラペララグと一緒に丸めてぎゅうぎゅうに押し込まれていた。
えー!?臭いってこと??
降り始めの雨が、夏の匂いを運ぶ。
よつはとの夜の散歩中、霧吹きで吹かれたような細かな雨のシャワーが顔に当たる。あまりに細やかで軽やかな雨粒だから、まだ地面に何も感じさせない。
しばらく散歩を続けると、雨粒が大きくなってきたことを感じる。すると、途端に乾いた土から、雨の匂いが立ちのぼる。
好きな匂いだ。これから梅雨になってしまうけれど、お日様が照った後の雨の降り始めはいい匂いがする。
特に夜にそれを感じるなんて、いい気分で散歩続行。でも、雨の匂いは消えて行ってしまう。雨脚が強くなるから。
びしょ濡れになる前に帰ろう。
ここ1か月くらい、外猫黒パパ一家(パパ、ナウンちゃん、レンジ)の姿を見ない。
見ないといっても、3匹一緒のところを見かけなくなり、ほぼ皆勤賞だったパパの姿は数日に一度、他の2匹も同様で、朝、夕のご飯タイムにも姿を見せなくなった。
ナウン、レンジの2匹が完全に大人になって自立したってことなのか。
美味しいご飯(我が家は処方食のカリカリだけ)をくれる拠点をいくつか見つけたのか。
最近の変化では、黒パパが触らせてくれるようになった。ナウンちゃんは、ご飯を食べる前に私が手を差し出すと、ポンポンと前足で触ってくれるようになった(爪は出てるが痛くない)。
出来れば一家丸ごと家猫にしたいんだけどね。希望があるのは、ナウンだろうか。いや、パパかな。レンジはどうかなぁ。
雨露、寒暖を防げる場所があれば、外でもいいんだろうけど。
3匹が我が家に訪問しなくなったり、家猫になったりできたのなら、もう、地域猫にご飯をあげるのはやめようかな。心が移っちゃうからね。
おやゆびの
さきをするどく ひとけずり
スライサーだもの。
セットで買った記憶があるけど、スライスする時のプロテクターなんて付いていたかしら。単品でかったかなぁ。覚えていないくらい昔に買った。使ったのも1,2回。
慣れないお道具は注意して使わないといけんね~。
親指の先っちょに心臓が来てるくらいジンジンしていて痛いので、夕食はメニュー変更。出来合いのシュウマイを蒸かしたものに変えた。本当はトリささみの甘辛炒めを作ろうと思ってたけど、もう料理をする気も失せてしまったよ。
天気が良い日だと、在宅勤務でもうれしいね。
傍らに猫をはべらせて、好きな音楽をBGMに仕事。はかどるはかどる。
—
在宅の日はだいたい、8時前後から仕事開始しちゃう。通勤時間不要。いいね。
天気がいいと、洗濯物をいい感じの時間で取り込める。いいね。
お昼はあるもので簡単にチャチャッと作って済ませられる。お金もかかんないし、いいね。
猫の喧嘩を仲裁したり、時には膝にのせて抱っこしたり。最高だね。
夕方に娘が帰ってくる。
だいたいおやつだ何だと邪魔されるけど、早めに仕事をした分で調整できるから、いいね。
17時には自治体のチャイムがたいそう大きく聞こえる。うーん、終業タイム。
直ぐ?に夕飯の準備開始。いいねぇ。1日を有効に使えるねぇ。
ちなみに、裏の家のムクドリ達は巣立ったらしい。昨日を境に、静かになった。
我が家のご近所は1ブロック15軒くらい。裏の2軒はかつておばあちゃんの一人暮らしと家族4人が暮らしていた。でも、おばあちゃんは施設に移るとのことで貸家になり、一家4人の方もどこかへ越してしまい貸家になった。途中、別の人もいたけど、この4月までは、片方にアメリカ人、もう片方は中国の方が友達3人くらい(だと思う)で暮らしていた。インターナショナルなご近所さんたち。ま、いろいろいろいろあったけどね。特に米国の方。
ま、それはさておき、その貸家、今は借り手がいなくて両方空いているんだけど、片方の2階の雨戸の戸袋にムクドリが巣を構えた。これで3年連続だろうか・・。ムクドリは本当に賑やかな鳥。親が餌を運んでいるのか、一定の間隔でヒナの鳴き声が、まぁ騒がしいこと。でも、それだけ親鳥がヒナのためにご飯を運んでいるってことだし、その甲斐甲斐しさを想像して温かく見守っている。
先日、在宅で仕事をしているとき、あれだけ賑やかだったムクドリの声がパタリとやんだ。裏の家から脚立を組んだり何かを折ったりしている音が聞こえた。仕事中なれど、その音が気になり、血の気が引いた。まさか、巣を撤去しているのでは!?指先は冷たくなって、気分が悪くなった。どうしよう、撤去をやめてと叫ぶべきか。でも、勇気が出ず、一歩が踏み出せなかった。泣き出しそうな気分の中、裏庭から声がした。どうやら、ムクドリが営巣している家ではなく、その隣の貸家の庭木をきれいにしているようだった。思わず、ほっとした。
ムクドリは恐らくあと1週間ほどもすれば巣立つはず。どうか、何もないうちに飛び立って行ってほしい。
貸家の庭木を奇麗にしたってことは借り手が見つかったのかな。
常識のある、普通の方が入ってくれるといいな。
親知らずの抜歯、上を抜いた時何ともなかったから、甘く考えてたけど「(口腔)外科の手術だから、甘く見ちゃダメ」と知り合いの薬学系の先生に言われた。納得。
抜歯翌日のテニスには行けず、翌々日のジャザサイズ(オンライン)も殆ど見学状態。抜歯当日の夜は、痛み止めが切れて痛みで眠れなくなった。「痛み止めの効果の切れ目」がはっきりわかるような1週間だった。薬嫌いだけど、言われたとおりにキチンと飲まずにはいられない感じだったね。
んで、今日は抜糸。縫ったところが塞がった感は全くないけど、問題ない限りは「これで終了」なんだそう。
抜糸したら、気分も楽になった。痛みはまだ感じるので、痛み止めだけさらに2日分だけ処方してもらった。
親知らずを抜いた後、左下あごが痛くて「ギュッ」と噛む行為や臼歯ですりつぶすことが難しく、お米を食べるのがこんな「難儀」なことだということを初めて知った。奥歯が無いと噛めないってことを実感。そして、気が付けば私は奥歯を噛みしめようとしている。食いしばっている行為が多いってことに気が付いた。
埋没している親知らずは無理に抜かず、将来、永久歯が抜けてしまった時の代用として利用できる治療方法もあるそう。
虫歯になったり、歯並びに悪影響を与えたりしていなければ、大切な自分の歯のうちの1つだから、温存しておくのも大事かと。
あー、それにしても親知らずを抜いた後の陥没穴がまだあるから、そこに結局「食べ物」が詰まって憂鬱・・・。ガックリ。
構想十数年?、ようやっと親知らずを抜歯した。
左下の親知らずは、ずっと下にもぐっていたのにいつの間にやら半分顔を出した。
出したはいいけど、横を向いているから上に出ていけない。
20代のころ、まだ少ししか顔を出していない親知らずのところの歯茎に固いもの(フランスパン)が当たりかなり痛んだことがあり、虫歯になってしまったかと、慌てて歯医者に駆け込んだことがあったっけ。
30代のころはあんまり覚えていないけど、きっとその頃に、横向き親知らずが頑張って顔を出したんだと思う。そうしたら今度はそこに食べ物が挟まるようになってきた。これがかなり煩わしい。
だから40代に入ったとき、抜くしかないと近所の医者に行くも「下の歯はあごの神経に近いところにあるから、麻痺が残る可能性があるよ」との注意を聞かされた時点で断念。だって、虫歯にもなってないし、食べ物はうがいや歯磨きで何とかなるから。
ここで一句
アラフォーと 言ってた頃が 懐かしい
さて、いよいよ親知らずが気になり始め、病院にて抜くことに。
今年の2月中旬に予約し、予約が取れたのは5月11日。朝一番。
笑気麻酔でリラックスした後に、麻酔→工事開始。
いやー、全然痛くは無いけどね、音と感覚はあるよね。ポキっとか。いま割れた?とかね・・。途中医者が「あ!」と小さく叫び「大丈夫でしたか?」と聞かれるも、こっちは麻酔効いてるから何もわかんねーし。術後の説明では、関係ない部分をちょこっと切ってしまった、んだって。
そんなこんなで親知らずにさようなら。この後1週間、ずっと痛み止めを飲む羽目になるなんてこと、痛くて夜中に目が覚めるなんてこと、お米がこんなにもかたいものだったと知ることになるなんて、想像もしてなかったんだぜっ!!
相方と娘との間に、何やらひと悶着あったらしい。週末を境に雰囲気が悪い。
かつて、私と娘の間に漂っていた不穏な空気が、今度は相方に移った模様。
子供といえども、だんだんと性格は固まってくるし、主張もいっぱしのもの。
私は見守って、間に入らないようにしようっと。
でも、ある意味そんな態度取らなくてもいいだろ、とも思うし。大人になれよ、とも思う。
うーん。放っておくのが一番だな。