一般的に富士山頂を目指す事は「登山」
宝永山頂を目指す事は「ハイキング」
と、言うらしい。
実際、富士登山は往復10時間コースに対して
宝永山ハイキングは往復3時間半くらい。
楽勝気分。。。だったのだが。。。
雲の中をモクモクと歩く。
六合目につくと「通行止」の看板が!!
と思ったら「止」という文字の上に「注意」の張り紙。
ちょっと焦った。
ここからが宝永山への登り道。
砂走りのような道で足が沈みなかなか進まなくてもどかしい。 途中で見かけた赤い岩。
不思議な形と不思議な色。
マグマが吹き飛んで空中で固まったのカナ?
一瞬視界が開けた。
頂上らしきものも見える。
これから天候が良くなるかな?
なんて甘い期待。。。。 。。。は、見事に打ち砕かれた。
天候は悪化。
凄まじい湿気で服もビショビショ。
そして、立っているのも困難なくらいの強風。
このまま山頂を目指すのはキケンと判断。
あと10分くらいで山頂なんだけど下山する事に。
無事火口まで戻ってきた。
ここには噴火予測のための観測機器がある。
これで山頂まで物資を運ぶ。
下はこんなに晴れてるのに。。。
今回のコース
表富士宮口P
→富士宮口六合目
→宝永山第一火口
→宝永山手前(引き返し)
→宝永山第一火口
→宝永山第二火口
→宝永山第三火口
→樹林帯
→表富士宮口P
次予定のコース
御殿場口P
→双子山
→宝永山火口
→宝永山
→大砂走り
→御殿場口P
今月中に行きたいな~