ムクちゃん

ムクドリが、4月に引っ越してしまった裏の家の2階の雨戸内で子育てをしていた。気が付いたのは5月中旬ころ。毎日日記を付けていないから、こういう記憶があいまいに・・・。それはさておき、ムクドリのそりゃぁ献身的な子育てに半ば感動して毎日楽しみに見ていた。

ムクドリの親はそれこそ5分おきくらいに餌を雛たちに運ぶ。そのたびにピピピと賑やかな声がしていた。ところが、昨日仕事から帰ると、シーンと静まりかえっていた。暗くなるまで、親鳥の給餌は続いていたはずなのに・・・。

いきなり巣立ったのか、不動産屋でも入って雨戸を開けてしまい巣を壊してしまったんだろうか・・と色々妄想。
相棒は「巣立ったんだよ~」と楽観的。

今朝5時に目が覚めたので裏の窓から巣のある雨戸を覗くと、親鳥らしき鳥が盛んに鳴いている。餌らしきものを銜えてはいるものの中々雨戸の戸袋には入っていかない。耳を澄ますと親鳥のジージーというけたたましい声に「ピピピ」と反応している声は聞こえる。数は少なくなっているようだ。親鳥は巣立ちを促している様子。少なくとも先に巣立った子はいそう。良かった。順調に巣立っているらしい。

裏の家が売れてしまう前に、全部の雛たちが巣立ちを終えますように!!それから、今度は家の戸袋に巣を作ってね~。ってか、家は雨戸を閉めないから隙間が無いのか。そうかぁ。

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