やさしい手

わが名はボッサー

わが名はボッサー

ボッサーを去勢手術してしばらくたった。彼は我が家を拠点として、この周辺を縄張り化できたようで、天気の良い日は庭でのんびりくつろぐ姿もしばしばみることが出来るようになった。引き換えに、ここ1か月の間ニックやフッサール(ニックにそっくりだが洋猫)を全く見かけなくなった。
ボッサーは裏庭にこっそり出すカリカリが待ち遠しく、私の手を引っ掻くことがあった。最近でも早くくれよ!と言わんばかりに手をだしてくる。以前と比べてはっきり変わったところがある。それは、決して爪を出さなくなったのだ。優しくはないけれど、ちょこんと手を私の手に伸ばす。その変化がうれしくもあり、これでよいのか?と思う部分でもあり。
でも、以前の私は、身構えてしまいボッサーの手が伸びれば反射的にひっこめようとしていたから、その気配をボッサーも感じて引っ掻いたのかもしれない。お互いに警戒心が薄れた?!

ここんとこ、季節の変わり目で家猫の毛が抜ける。猫草を食べたがるので庭からつんで食べさせる。すると所構わず吐きまくる。昨日は、帰宅したら複数個所吐かれていたが、そのうち2か所は私の所持品に・・だった。1つは運動靴の中に上手に出し、もうひとつはお弁当バッグ(床に落ちたのね・・)の上にこれまたきれいにゲロゲーロ。

もー、まったくっ!!

関東も梅雨入りですね。気象庁の予報、出足順調で今週末は天気悪いみたいね。

最近もずっと夜は子供の寝かしつけと同時に眠ってしまう日々なので日記の更新が出来ず、朝、割とスッキリ早めに目覚めることが増えたため、ここ数日は起床してからの日記更新になってますな。

考えてみればもう5月も終わる。間もなく一年の中間地点に到達するわけで。
本当、早いもんだね。もう少し、時の流れをゆるやかにできないものかと思うわけで。

日記を書かなかった期間が長く、何を書いたらいいのか思いつかなくなっている。日記なんだから何を書いても良かろうに。でも頭の中がブランクになって、こんなことしか綴れない。

そんな5月の雨の朝。

謎の家

ムクちゃん達は、昨夜の朝方には親鳥が巣立ちを促している姿を見たのを最後に、もう姿が見えない。気配が無くなった。とういうか、裏の家の雨戸が不自然に開いていて人の気配がする。
裏窓から後ろの家の雨戸を除くと、片方が開けられていた・・・。ムクちゃん達、無事に巣立てたんだろうか。不幸な事故に合っていないといいのだけれど。

人がいる以上、もうあんまり様子を見るために窓から顔を出すのも変だし、巣立ったんだと思うことにしよう。

それにしても、裏の家、4月頃に突然引っ越し、その後、お部屋を掃除する業者?の人を見たのを最後に、売りに出されている素振りも無かったんだけど。でも、時々、人の気配だけはして、ある時なんて、締め切った雨戸の隙間から手だけが出てきて、ほんのちょっとだけ雨戸を開けたときがあって、ギョッとしたことがある。裏の家は我が家の駐車場に居間が面していて、出勤時に車に乗り込むときにその場面に遭遇したんだわ。向こうからはこちらが見えていると思うんだけど、顔を出すわけでもなく、「手だけ」だったなぁ。

気にしても仕方ないけど、売れたのか、賃貸にしたのか、いずれにしても良い人達ならいいんだけど。

それにしても、ムクちゃん達、もう少しだったのになぁ。無事を祈るのみ。

ムクちゃん

ムクドリが、4月に引っ越してしまった裏の家の2階の雨戸内で子育てをしていた。気が付いたのは5月中旬ころ。毎日日記を付けていないから、こういう記憶があいまいに・・・。それはさておき、ムクドリのそりゃぁ献身的な子育てに半ば感動して毎日楽しみに見ていた。

ムクドリの親はそれこそ5分おきくらいに餌を雛たちに運ぶ。そのたびにピピピと賑やかな声がしていた。ところが、昨日仕事から帰ると、シーンと静まりかえっていた。暗くなるまで、親鳥の給餌は続いていたはずなのに・・・。

いきなり巣立ったのか、不動産屋でも入って雨戸を開けてしまい巣を壊してしまったんだろうか・・と色々妄想。
相棒は「巣立ったんだよ~」と楽観的。

今朝5時に目が覚めたので裏の窓から巣のある雨戸を覗くと、親鳥らしき鳥が盛んに鳴いている。餌らしきものを銜えてはいるものの中々雨戸の戸袋には入っていかない。耳を澄ますと親鳥のジージーというけたたましい声に「ピピピ」と反応している声は聞こえる。数は少なくなっているようだ。親鳥は巣立ちを促している様子。少なくとも先に巣立った子はいそう。良かった。順調に巣立っているらしい。

裏の家が売れてしまう前に、全部の雛たちが巣立ちを終えますように!!それから、今度は家の戸袋に巣を作ってね~。ってか、家は雨戸を閉めないから隙間が無いのか。そうかぁ。

力作

自分的に限界

自分的に限界

今日は子供の保育園の「春の遠足」。近場の公園に歩いて行くそうだ。
給食は無し。弁当を持ってこいとな。朝5時起きで作りましたよ。キャラ弁。
キャラ弁と言えるか?は分からないけど、自分的には力作であり、精一杯であり、限界でもあり。
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やっぱ、「遠足」「リュック」「お弁当」というマジカルワード満載だと、子供のテンション高い高い。朝起きたら、いきなりリュックを背負ってやる気マンマンって感じ。お弁当も仕切りの「葉っぱ」まで全部きれいに食べてあってビックリ。ピックに刺したきゅうりとトマトとウズラの卵の下にはニンジンと干しぶどうのサラダも入っていて、それもきれいに完食していて、ま、作った甲斐があったわ。でも、秋の遠足の時はどーしよ~。もうキャラ弁無理。