ウィンブルドン

早く寝たいのに、NHKつけたらLiveで錦織君とボレリさんの試合やってやんの。ついつい見ちゃう。
はー、寝たいと思ってんのに!

猫飼いのさだめ

誰かを看取るとき、いつも心が震える。
止まる心臓を、消えゆく命を体に感じる。そのたびに自分の体から血が引いていく感覚になる。
怖いんだ。すごく怖い。引き止めたくても、もうどうにも出来ないんだから。
そして逃げ出したい気持ちでいっぱいになる。
でも、逃げちゃダメ、そばにいてあげなくちゃダメ、と思う。自分の愛した子を最後まで看取るんだ。この行為が何の意味を成さなくても、傍にいなくては・・。

….
今の部署、10年目になる。それが突然「異動」の内示。7月から新部署に移る。
女子だけの居心地の良い部屋ともお別れ。髪ボーボー、白髪目立ちすぎ、泣きはらした目でも、みんなわかってくれた部署から、全くの未知(とは大げさか!?)の世界へと足を踏み入れる。
身なりだけは小奇麗に、気持ちだけはリフレッシュして、ということで、午前中に散髪&毛染め(3か月ぶりだよ!)、午後にオイルマッサージで疲れを取りに行ってきた!これで少しは気分を変えられるかな。

こならの死は、何かしらの変化の前触れなのかな?

いい子過ぎた

かわいいこなら

かわいいこなら

こならはいい子すぎた。苦しいところも見せず、静かに逝った。あっけないくらい。

先生に電話で亡くなったことを伝えた。おそらく血栓症だろう、とのことだった。とあるサイトに不幸な病気だと書いてあった。血栓症になると、70%の致死率とのことだ。そしてとても苦しいらしい。
こならは、苦しいとは言わなかった。時々悲しそうに鳴いただけだった。もし、自分がもっと早く仕事から帰っていたら、もし自分が専業主婦だったら、その30%に賭けられたのに、と。

もう、考えても無駄なことだけど。

もっと甘えさせてあげたかった。今日、遺骨を受け取った。涙があふれた。

さようなら、こなら。

2002年、愛くるしい三毛のこならは、獣医さんからやってきた。
小さくてフワフワで、そして少し体が弱かった。臆病な子だったけれど、私に良く懐いてくれた。大人になったら、ツヤツヤの美人猫に成長した。ぽっちゃりとして、でも小食で、好きな魚は私の手からよく食べてくれた。
10歳を過ぎたころから、耳の調子が悪くなり、抱っこしてよく耳掃除をしたな。13歳になってからも、毛艶は変わらず、ふっくらとしてかわいいままだった。

別れはとてつもなく突然やってきた。
子供の喉の調子が悪く、医者によってから帰宅したその夜、普段は階段の踊り場が定位置のこならが、居間のど真ん中にいた。見たこともない奇妙な格好で。グニャリと体が曲がり、足が突っ張っていた。急いで抱き起した。立てないし、歩けない。

明日、朝一番で医者へ行こう。でも、持たないかもしれない。このままこならと一緒に寝よう。と夜通しの看病を決めた。優しくブラッシングをして、顔を拭いた。冷却パッドを頭の下に置いて枕にしたりした。一時、呼吸が落ち着き、とても安らかな表情になった。これなら明日朝まで大丈夫かもしれない、と希望を抱いた。少しウトウトし、ハッと気が付きこならを見ると顔から表情が消えていた。口を開け、呼吸をし、時々ハァーと悲しい声で鳴く。「こなちゃん、こなちゃん」と声をかけ、昔話を聞かせた。かわいかったよね~、小さかったよね~。布団の中ではまたぐら派で、よく私の足の間に潜り込んで寝てくれたよね。私の感情の変化を感じると、真っ先に隠れたよね。子供が出来てからは、すごく遠慮して、一緒に寝ることもなくなったよね。我慢させてごめんね。苦しいなら、もう待たなくていいよ。天国にいっていいよ。。。。

久しぶりの添い寝が、最後の添い寝になるなんて。

こなら、あっけなく天国へ。26日4時45分。かわいい三毛の部分の毛をカットした。ロケットに入れるよ。ずっと持ってるから。
まだ、そばにいるような気がする。

梅漬けました

コープデリで頼んだ梅を本日漬けました。梅は青いのが多かったので、3日間追熟して黄色になるのを待ちました。
本当は昨日がつけ時だったかも。うちにあるガラス容器が小さくて梅が余っちゃったので、ジップロックで残りも漬けてみた。
重石っているんだっけ?

参考にしたサイトはココ↓
キヨミ(さん)のガーデニングブログ
それからこっち
梅干しの漬け方とポイント

確か、去年は重石無しで漬けたよなぁ~。後は母か姉に電話で聞こうっと。