一句

老眼化
めがねしたまま
顔洗う

しかも、石鹸で。
眼鏡外していると思っている段階で、その眼鏡、役目をはたしていないのでは?!
見えてない~。

視力と、年齢に合った眼鏡に変えんといかんなぁ、と強く思う今日この頃。

高齢化

くじゃいらとさぶろくの急逝によって、旧宅からやってきた猫は、ペグちゃん1匹だけになった。
そのペグも便秘症と戦っている。毎朝・毎晩乳酸菌とかオリゴ糖とか植物性油とかをシリンジで飲ませている。
アザラシみたいにまるまるしていたころの面影はもうなくて、痩せて、毛並みもボサボサしてきた。
旧宅組の3匹は、高齢ではあったのだけど。

もうペグもあんまり長くは無いのかな、と思いつつ少しでも便秘の症状が和らぐといいなぁと思っている。
それにしても、見送る側は寂しいの一言につきるねぇ。

way less sad

お皿に出現したさぶ

さぶろくがいなくなって寂しがってばかりいるのを心配したのか、お皿にさぶろくが出現した。お弁当に入れるチキンカツの味見を娘にさせてあげようとソースをかけた後、ふと見たら・・・。なんだか笑っちゃった。


その写真が出現した日は、在宅勤務をして昼休みを利用して、さぶろくをお迎えに行く日だった。どれだけ、さぶの存在が大きかったことか。猫たちそれぞれ皆違った良さをもっているよ。さぶは特別だよね。何せ私と誕生日が同じだもんね。

寂しさを噛みしめて。歯を食いしばって耐えているところに、お皿にソースのさぶろくが現れるなんて。

BGMは ”way less sad”・/ by AJR ♪hey hey hey で始まる元気ソング。まだハッピーには程遠いけど、悲しくはないよ、的な内容。このPVにも元気づけられる。

よつは熟睡

今日は相方は休日出勤で、娘はボーイスカウト活動で、2人とも終日いない。ここのところ、娘は「反抗期かよ」ってくらい態度悪いし、相方とも険悪な雰囲気で、私はノーカウント的な立場なので、ひとりでのんびりな休日。
朝からオンラインヨガなんてしちゃって。13歳で便秘症に苦しむペグを抱っこしてお腹マッサージをしながら居間に座っていたら、なんだかとっても「掃除しなくちゃ」モードに切り替わって、居間とキッチンを中心に掃除。中でもキッチンにあるストック棚の中の「賞味期限切れ」商品を思いきり捨てた。フードロス、ごめんなさい。

洗濯もしたし、よつは(犬)の散歩にも出かけた。曇天だけど暖かいせいか川沿いの散歩コースを歩く方々多し。汗もじんわり。そうだ、よつは(犬)を洗おう!!

家に帰って嫌がるよつは(犬)を引きずって浴室へ。2人仲良くシャワーで汗を流す。よつはも気持ちよいのか逃げ腰なれど、時々目が合って「よし」と言うようにうなずく。気のせいかもしれないけど、ちょっと心が通い合っているような気がしないでもない。

今、よつは。は自分スペースのラグの上でぐっすり寝ている。そこはかとシャンプーのにおいが、犬臭とまじりあって漂っている((笑)。

I feel really really low, and I know why

さぶろく_変顔

さみしくて、どうしようもない。

—-
反抗期気味の娘と、それをかばって止まない相方と、それと心理的ストレスが重なって、どうしよう。
沈む、沈む、沈む、沈む

沈みすぎて、毛が抜けそう。

喪失感

これからどんどん実感していくんだよね。さぶろくが居ないってことを。
今日は在宅勤務だった。休み時間を作って、さぶろくを焼き場に連れて行った。一緒に焼いてもらおうとシーツと猫のクッションカバーと、ここ最近お気に入りだったシーバのカリカリやら、老猫用のごはんとか。本当はささみを茹でたのを持っていきたかった。これを食べたいがためにキッチンの出窓に飛び乗ったんだもんね。最後までその気力は残ってたもんね。
キッチンのシンクの上にある出窓だから、先週は何度か失敗して、シンクのてっぺんに前足が乗っかるだけで、後足のジャンプ力が足りずに飛び乗れず、そのままビローンと体が伸びてたね。まるで雲梯にぶら下がっているみたいで笑っちゃった。もちろん、さぶろくが必死なのはわかってるから、抱っこして載せだけど。

西日のあたるキッチンに向かっても、飛び乗ってくれる子はいない。夕飯を食べても、隣でジッと顔を見つめてくれる子がいない。
腕枕で寝るふわふわのミルクティー色のさぶろくがいない。

残像は見えるのに、本体がいない。

どこにも、いない。

この現実を受け止めて、自分の中で認めなくちゃ。じんわりと、そして確実に喪失感が胸に広がる。

さみしい。

私にはどうにもできない

愛しのさぶろく

さぶろくが逝ってしまった。家族の誰も待たずに。

年のせいかだんだんと痩せて来たさぶろく。今年に入ってすぐ、ぐったりとしたことがあって、かかりつけ医に連れて行って血液検査をしてもらうも腎臓の数値等に問題は無かった。とはいえ、痩せすぎて血管からは十分に検査ができるだけの血液が採れない状況で簡易検査だけしかできなかったけれど。その時は輸液をしてもらって帰り、何だかんだとその後は元気が出たようだった。

ただ、何となく調子は良くなさそうに感じていた。暖房の効いた部屋から出て、涼しいっていうか寒い場所に横たわることも増えた。もうすぐ17歳になるし、仕方ないことなのかも、とも思っていた。その時は2月半ばくらいまで頑張れるかどうか・・と思った。

でも、ひょうひょうとして、キッチンの出窓に飛び乗って私から「何か美味しいもの」を貰うまで待ったり、夕食の時は私の隣に座っておこぼれを欲しがったりいつもどおりの様子が続いた。ただ、先週末からやっぱり様子が変なので、週明けには先生の所へ連れて行って、輸液をしてもらうおうと考えていた。

キッチンの出窓に飛び乗れなくなったのがやっぱり3日ほど前。その都度抱っこして載せてあげてた。

2階に上がってくることも減って、寂しいと思っていたけど、階段を登るのはしんどいのだろうと私もあきらめていたし、そろそろ私が布団を1階に持って行って一緒に寝てあげたほうがいいなぁと、ぼんやり考え始めていたんだよ。

それなのに今朝、ふと気が付くと、さぶろくが枕元で私を見つめていた。思わず抱きよせて、「偉いね、ここまで来れたんだね。元気出たね」と、しばらく腕枕でまどろんだ。幸せな時間だった。今日が在宅勤務だといいのにね。明日は在宅だから一緒に居ようね、だから、今日仕事から帰ったらお医者に行ってみようね。と声をかけた。

間に合わなかった。娘が学校から帰宅して倒れているさぶろくを見つけた。生きてると思って撫でたらもう・・・。汚れた体をふいてくれて、ペットシーツに寝かしてくれた。娘が言った「さぶろくは、いつもママが座る場所の方を見ていたよ」と。

今日は定時に仕事を終わらせてダッシュで帰宅した。あっけない。本当にあっけない。でも、16年前の私の誕生日に目も開いていないこの子を保護してから今日まで、一緒に生きてこられて幸せだった。さぶろくは私の大切な長男で、一番良きパートナーだった。支えてくれてありがとう。お前がそばにいないなんて。

大好きだよ。

ice cream

最近、シャトレーゼのアイスクリームを良く買う。相方と娘が喜ぶから。
シャトレーゼのアイスクリーム、美味しいよね。

私は何気に和菓子が好き。
先日、シャトレーゼにアイスを買いに行ったとき、女性が一目散に和菓子コーナーに向かい、トレーにあったとある和菓子を3,4個掴んでレジへ向かった。
何をそんなに急いで買ったんだろう、と見たら「かりんとう饅頭」だった。
私も残っていた1個を買って、食べてみた。

外側カリッカリ、中のあんこも「うま~っ!」
いっぺんに私もファンになりました、とさ。

2泊3日の無断外泊

よつはは1月9日の夕方逃げ、その時点で相方は行政方面に複数電話をかけ迷子犬を報告するも「休日」を理由に「週明け」に再度連絡を・・という回答を受けた。

お役所だもの。

それはさておき、よつはの逃走の件は、あっせんしてくれた愛護団体やら、私の通っている鍼灸院やらがSNSで呼びかけを行ってくれた。相方は特徴を書いたビラを作成し、それを近所に数百枚ポスティングした。
最近のSNSってすごいね。色々な情報が寄せられて来た。遠くは隣県からも目撃情報が。いやいやいや、たった1日で数百キロは行かないかも、、、でも犬だしわかんないよね・・。
よつを一時預かりしていた方も10日に来てくれて一緒に探し回ってくれた。もう、へとへとになるくらい探して歩いた。
近所での目撃情報(確かなもの)もあり、それほど遠くには行っていないという確信が生まれた。
でも土曜に逃げて、日曜日もまだ見つからず、不安ばかりが襲い掛かかる。
連休最終日のお昼、地元の警察署には電話連絡したものの、直ぐとなりの市の警察署には届けていなかったため、近いし直接遺失物届に行ってくる、と相棒は出かけて行った。

そして、警察署に着いて、届け出を書いていたところ「今、1匹いるよ~」と声をかけられ、見に行くと檻に入れられた「よつは」を発見。誰かが保護してくれて警察に連行されたとのこと。でも、やはり休日なのか担当者不在で詳細が分からない。後日改めて教えてもらうことにして、よつはを家に連れ帰ってきた。

我が家の不良娘は、土曜に逃げてから2泊3日の無断外泊、で、お縄。

選択をしたよつは

私が真夜中に起こした奇跡。
今日、相方は奇跡を悲劇にした。

よつは、は「遁走」を選択したらしい。

相棒は夕方、娘が通っている絵画教室に、散歩がてらよつはを連れて迎えに行った。絵画教室は家から1キロ強の距離。
スーパーやドラッグストアの店先で鉄柱とかに結び付けられて、買い物に行っている飼い主を待っている犬って良く見かけるじゃーん?
うちの「よつは」、あれ、苦手なの。っていうか、どこかに「結び付けられる」行為が「NG」みたい。前も散歩がてらコンビニで朝ご飯でも買って帰ろうとして店先に散歩綱を結び付けようとしたら、必死の形相で抵抗して暴れた姿を見て、私は買い物をあきらめ、よつはを家に置きに戻ったことがある。相方もそれは判ってるはず、だったんだけど。

やっちまった。絵画教室の庭先の木によつはを結び、娘を呼びに行こうとしたその時、必死の抵抗中、首輪がすっぽ抜け、1月3日の真夜中の私と同じ状況になった相方・・。
よつはは、迷わず遁走を選択。ダッシュで走り去り、そのまま行方不明になってしまった・・・。

せっかくの連休。この後、よつはを探す連休になる・・予感。

夕方から夜中まで、方々を探したものの・・どこにもいない。見つからない。

真夜中の奇跡

犬を飼い始めてから、何となく夜中に散歩に行くようになった。朝は娘/相方、夕方は私/娘。そして11時過ぎの静かな時間帯は私だけ。近頃、寒い、っていうか冷たくて痛い感じの肌感覚だけど、夜中の散歩、滅茶苦茶お気に入り。

やっぱ怖いのは、予期せぬところにいる「人」。でも、よつは(犬)が一緒にいるしね。もらい受けた当時は、遁走が怖いから首輪とハーネスの二重使いだったけど、もう、慣れて来たし、ハーネスだけにしようっと、ってことでハーネス単体で散歩へ。つけた時に何となく違和感を感じたけれど、ハーネスはしっかりついてるから、そのまま散歩へ。

出発から5分経過。よつはがもよおして、踏ん張る、踏ん張る。あれ?肩からハーネスが落ちている!おいおい、と思った瞬間よつはの体からハーネス抜けた。えぇっ!!どうしよう。最近慣れて来たとは言え、私が1歩踏み出せば、よつはは一歩引く。さえぎるもののない河川敷でもう一度ハーネスを付けるなんて無理!案の定、名前を呼んでも来ない。よつはの出した「う●ち」を片付けるためにしゃがんだ態勢から動けない。でも、よつはは逃げない。そっとスマホに手を伸ばし、相方に電話。ちっ、出ねぇ。もう寝たみたいだ。早いな。

うーん、どうしよう。逡巡すること数分。そうだ!このまま家に帰ろう。よつはは、人の左側に並んで歩くように訓練されている。私がきびすを返すとよつはが右側になっちゃう。うーん。そうね、やっぱりこのままいつもの散歩コースをリードが付いているつもりになって帰ろう!

この方法が功を奏して、少し歩いて名前を呼び、ずーっとよつはが左側になるコースで家まで帰った。よつははちゃんと最後まで私の左側を離れることなく一緒に歩いてくれました。

逃げる気になれば走って行けたかもしれないのに、その選択をしなかったんだね。ありがとう。ちょっとじんわりした三が日の夜。

2021年よ

ことよろ。猫どもと家族と犬と楽しく過ごしたいにゃぁ。

なぞ

ちょっと前に、ぽっくりな死は病死よりも幸せかも・・と書いた。

でも、突然死なれると、残された側の心と頭の中は「はてな」マークでいっぱいになる。躯になったくじゃいらを目にしているのに、現状を全く理解できていない自分がいる。

今日は良く晴れた気分のさわやかな日曜日だった。ちょっと寒いけれど日差しも十分で。だから、家じゅうの掃除をしようと決めていた。居間の掃除機を念入りにかけて、台所や洗面所、廊下も。

普段と違ったのは、新しく家族になった犬のよつはが掃除機を怖がって大騒ぎをして、それにつられて猫たちも逃げ回ったこと。

にぎやかだね・・なんて思いながら階段に掃除機をかけながら2階へ。まず、自分の寝室を・・

そこで机の下に横たわるシマシマ猫を発見。一瞬、事態が呑み込めない。

何が起こったの?!

つやつやの毛のふっくらして愛らしいくじゃいらが死んでいる。え?どうして?抱き上げると温かい。体温高いくらいに感じた。だから、まだ呼び戻せると思ったんだもの。これまで病気でみとった子たちはすべて体温が低かった。

なんで???さすけの時と一緒の頭いっぱいのはてな。はてながいっぱい。決して解決しないはてなが。

I dont know why

くじゃいら(くじら)は、2009年5月にかかりつけ医から譲り受けた。臆病な子でなかなか引き取り手がいなくて、当時そこにいた看護師さんが大切に可愛がっていた。その人の肩にはよじ登ったりしていたそう。

うちに来た時にはもう、少し大人になっていて、5月だったし、キジトラの模様が何だか「くじら波」に思えてそう名付けたんだよ。

メスだとか、色だとか、そんなこと全く関係なく浮かんだ名前が「くじら」だったんだよ。愛称は「くじゃいら」。何となく「イライザ」みたいで良くない!?

本当に美人さんで、くりくりの緑色の目にこげ茶の入ったキジトラ。臆病だから私にしか懐かなかった。

昨夜も私の後について布団に入ってきた。寒かったからくじゃいを引き寄せて抱きしめて寝たね。いつも朝まで一緒で、私の左側の枕の横が定位置だったね。

朝もごはんを待って、遠慮がちに遠くからチュールをねだったね。

そんな君が、寝室で死んでいるのを見つけたよ。体がまだ温かくて思わず抱っこして、心臓マッサージして人工呼吸して。息を吹き返してくれるかと思って。一生懸命名前を呼んで、撫でても撫でても、やっぱり君は温かいままだけど、何も言わず、可愛い長いしっぽを振ってくれることも無く。

あぁ、逝ってしまったんだな、と。

12:30明るい日差しの中。

私がかけた掃除機にびっくりしたのかい?

ペグやん

ペグは2007年7月、かかりつけの獣医さんからやってきた三毛。
可愛かったけど、避妊手術をきっかけに太り始め、気が付けばアザラシ体系になってしまった。でもやっぱり可愛い。
我が家に来て13年。ここ数か月にめっきり痩せた。
何となく排便に問題があるように見える。
昨日から吐きまくっている。機嫌も気分も悪いようで、唸ったり大きい声で鳴いたりしている。

痩せたこともあるから、心配。どこかが痛むのだろうか・・。
明日ってか、もう今日か・・かかりつけに連れて行こう。出勤しなくちゃいけないけど、朝一で。

11月最後の・・

月曜日。明日からもう12月。人生という名の乗り物の車輪が、見事なまでにスピードを上げてる。拍車がかかりすぎてる感じ。
そりゃもう、光速みたいなもんだね。

いきつくその先は・・ブラックホールかね?それとも別の銀河かね??

perdido en tus ojos

午後はレゲトンを聞きながらリラックス。
昼にボーイスカウト活動を終えた相方と娘に合流して、お好み焼きを食べた。
発祥の地の方には申し訳ないんだけれど、私は結構「粉もん」系がそれほど得意じゃない。
野菜がたっぷり入っておいしかったけど、ソースの味が強すぎて、自分はやっぱり醤油派だなぁと思った。

それはさておき、遅まきながら go to eatに手を出してみたら、途端に予算使い切って終了とな。
こんばんは近くのチェーン店でgo to eat予約してあるので夕食予定。
娘が「外食多いね」と一言。そうだね。日曜日の今日は、昼も夜も外食になったね。
冷蔵庫に食材あるんだけど、ロスを出さないように気を付けないとね。

午後に入って急に風が強くなってきた。干した布団は取り込んだのでフカフカ。
敷いたら途端に猫どもが集結。気持ちいい場所はすぐにわかるんだね。さすが。