願い

20060305-konerry2天気の良かった3月4日。コネはコタツで寝たままお漏らしをするようになった。してもそこにそのまま横たわっている。足もお尻もびしょぬれだ。キッチンカウンターの上の水を飲もうと飛び乗って、コケていた。「もう私に何もしないで。」と目が言っていた。


コネちゃんお気に入りの座布団もオシッコでビショビショだったので、全部洗って外に干しておいた。乾いてから早速コネちゃんに敷いてあげた。抵抗する元気が無いくらい弱っていた。思わず抱き上げて全身を撫でた。コネちゃんを抱けるなんて奇跡だ。肉球をつまんでマッサージをした。家庭内ノラだけど、肉球はブニョブニョに柔らかかった。
夜11時を過ぎて、目に見えて具合が悪くなった。意識があるのか無いのか分からない。おしっことうんちを漏らした。ウンチなんてほしぶどうサイズ。しっかり固かった。うんとうんと頑張ったのに、天国に連れて行かれてしまった。3月5日、午前零時20分頃、昨日も書いたけれどまだ4歳になっていない。随分早く逝かれてしまった。
 
あっけなさすぎた。最後の最後に抱っこも肉球ブニブニも全部させてくれた。最高に親孝行のコネちゃん。なんだか言葉が見つからない。

Comments (8)

ひよしまるくん@号泣3月 5th, 2006 at 3:45:28

さよならコネちゃん どうかやすらかに、、
ありがとうなっちゃんありがとうけいちゃん
ありがとうおうちのなかまたち
外で果てた子達より数千倍幸せだったよね
お母さんに明日伝えます。

samaru3月 5th, 2006 at 11:59:47

白血病の色が濃い、、との話でした。
精密検査をしたわけではないので、本当の理由は判りませんが・・・。
最後まで2人で看取れたので、それがせめてもの慰めです。具合が悪くなってから召されるまでの間が短くて、本当にあっけなかったです。
家庭内ノラだなんて言ってましたが、それなりに存在感の大きな子でした。

みいしゃ3月 5th, 2006 at 15:26:55

いずれは猫神様に、その身体を返さねばならないのですが・・・。
コネちゃん、何をそう急いで、今日のこの春の暖かさを待たないで逝ってしまったのでしょう?

samaruさん、猫神様はコネちゃんが必要だったのだと思います。泣かないでね。

ご冥福をお祈りいたします。

samaru3月 5th, 2006 at 21:31:38

ここんとこ、愛情表現もしてくれて、可愛さ倍増してた矢先だったんですよ。「あんた達なんかには媚びないのよっ!」という何とも強気な性格が逆に可愛いくて。そのくせハッチにはベタぼれしていていつも傍にいたがってたのに。。
もう、辛くも痛くも怖くも無い天国で神様の膝の上で丸くなっているのだと思います。

でも、何だかまだ近くに居てくれているような気がします。

ウエチ3月 5th, 2006 at 23:05:43

心よりお悔やみ申し上げます。
私も1月19日とってもかわいがっていたチチちゃん(この5月で8才を迎えるはずだったんですが・・・)を亡くしました。
ちょっと気難しい三毛猫でしたが、お話し上手の甘えん坊さんでとりわけ次男を好いていたみたい。夫にも私にも抱っこはさせなかったのに次男が抱き上げると恍惚の表情をしていました。
その日の朝『ぎゃっ!!』と叫んでそれっきり!?心臓麻痺だったようです。お別れも看病も心の準備も出来ず、なかなか現実を受け入れにくいです・・・49日を前にやっと写真をかざりました。。

samaru3月 5th, 2006 at 23:37:23

チチちゃんは心臓発作ですか、、、。予想だにしないからショックはお察しいたします。サスケもそうでした。喪失感が大きいですよね。あの時は頭の中が「????」で一杯になりました。
 
生きるもの全てに平等に「死」はあるのですが、頭で判っていてもなお、悲しさや寂しさは、何ともできるものでは無いですね・・・。

けい3月 6th, 2006 at 0:13:01

亡くなってしまった事を頭では解かっているのですが気持ちでは受け入れられずにいます。
今でもコタツの中でくつろいでいる気がして。。。

お預かりした子を長生きさせてあげられなくてごめんなさい。>ひよしまるくんさま

ひよしまるくん3月 6th, 2006 at 0:41:16

お二人にはどんなに感謝しても足りないくらいです。難しい子でしたのに、あの子の生涯を優しく包んでいただきほんとうにありがとうございました。ずっとコネちゃんを思って過ごしました。
今日、ヨーコママに!初めて触る事が出来ました。コネちゃんのおかげです。

去年サンタが白血病の発症と言われた時と似ているので、それが気がかりです。

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