甘味求めて。。

甘味求めて。。甘いものが食べたくなって駅前に出かけたが、お目当てのお店がお休みだった。この思いをどうしてくれようと、多摩センター付近にある「グラン・クリュ」へ向った。ここはロールケーキ(¥800)が超お勧め。過去に2回ほど出かけたけれどまたまたお店を探すために迷ってしまった。お世話になりっぱなしの獣医の先生に一本購入。自分達は我慢が出来ず、車の中でパクついてしまった。フレッシュな生クリームが本当、オイヒィ~。
 
サスケとラクのことは本当に切なくて悲しくて、ニャンコ達との生活の素晴らしさも忘れて、「もう沢山だ」と思ってしまう。でも、一匹でも多く育てられれば無駄に殺される命を救う事が出来るはず、と思い直した。きっと、これからも一緒に暮らし続けるし、新しいメンバーも加わるだろう。。。
 
甘味求めて。。当は、この八月の一週間のお休み中に、海外旅行にでも出かけようと思っていた。でも、中々予定を組み立てずに家に居る事になった。でも、それで良かった。何の予定も入れなかったのは、ある意味虫の知らせだったのかも知れない。。

夏の午後・パート2

夏の午後・パート2冷蔵庫を開けて肉のパックを開けた。でも、だぁれも流し台に飛び乗ってこない。私の目を盗んで、こっそり(堂々?)と味見をしようとする子がいない。ラクちゃんの不在を改めて実感し、おお泣きしてしまった。
 
サスケの急逝、ラクの病死、これが連続に起きたので、他のニャンコが無事に生きているかが非常に気になってしまう。事あるごとに声をかけ、おなかを撫でる。呼吸をしているか確認してしまう。その度に心臓がキュっと縮まる様な感覚がする。
 
今日は、ラクちゃんの火葬をお願いした。来週水曜日に帰ってくる。ついでに熱のありそうなコナちゃんとまるちゃんを連れて行った。コナちゃんは注射と薬。まるは問題なしだった。良かった。
 
今日の一杯:宮崎県の芋焼酎「松の露」をロックで。飲まなきゃ、やってられない。そんな気分じゃ。

夏の午後

夏の午後日中仕事で家を空けていると、昼間の猫達の行動パターンを見ることが出来ない。たまの休日でズーッと一緒にいると、昼間の彼等はビックリするほど静かに寝ている事に気付いたりする。
 ここのところ不幸が続いて精神的に参っているからかもしれないけれど、さすけとらくちゃんの不在が、さらに輪をかけてその静けさを大きくしているような気がする。家のにゃんこ達の雰囲気も全然違う。何となく空虚な雰囲気が漂っている。にゃんこは沢山居るのに、その数だけの賑やかさが無い。寂しい。
また、夜に更新します。

天国のらくちゃん。辛い8月だ。

天国のらくちゃん。辛い8月だ。らくちゃんの事は、2002.10.6の日記に少し書いた。今日の13:45頃に相棒と私に見守られ、無事に虹の橋を越えて行った。たぶん9歳。保護直後、歯の発育が悪かったので先生に見てもらったら、「幼少期の栄養が充分じゃなかったから、もうこのままだよ」と言われた。その時に寿命が他の子よりも短いかも、、ってぼんやりと思ったことを記憶している。
 
食いしん坊で、誰よりも食べ物に執着した。夕飯のテーブルには必ず上がってきてオネダリをしたよ。夕食の準備で流し台に向うと一緒についてきて、肉や魚の「味見」をしてくれたっけ。。いたずらっ子だけに憎めず、今はただ、一緒に過ごせた時間をいとおしく思い出しています。きっと今は、迎えに来てくれた大好きなデカッチャと2匹してゆっくり昼寝をしていると思います。

暑い日。。

暑い日。。この一週間が夏休みで良かった。ラクちゃんの傍に居てあげられるので。今朝がたから、口で呼吸し始めた。にゃんこが口呼吸をする時は、相当に辛いときだ。今しがた(11:00)先生の所に連れて行き、相談した。もうあまりしてあげられる事は無いらしい。膿を一応抜いたが、これを最後にしようと思った。先生が、少しは痛みが和らぐだろうと、胸に直接抗生物質を打ってくれた。
らくは今、我家で一番涼しいと思われる場所(風呂場)で静かにしている。らくは、昨年亡くなったデカッチャととても仲良しだった。だから、デカッチャが早くラクの事を迎えに来てくれるといいんだけれど。。
また、夜に更新します。

らく

らくらくちゃんは、サザエさん家で言えばカツオ的存在。悪さをしでかす、いたずら好き。今は一生懸命、病気と闘っている。朝一番で先生の所へ出かけて肺に溜まった膿を抜いてもらった。昨日よりもサラサラしている膿が沢山取れた。呼吸はこれで少しは楽になるだろう。でも、、考えてしまう。延命治療が良いのかどうか。膿胸という症状だけれど、ひょっとするとFIPウェットタイプが発症したのかもしれない。とすれば治療薬は無い。だから、少しでもラクちゃんが楽な状況で虹の橋を渡れるようにしてあげたいと思っている。
 
一昨日までは熱が40℃を越えていたが、今日は35℃。体は少し冷たい。でも、暖かい場所より冷たいタイルの上がらくな様でお風呂場でずーっと過ごしている。奇跡を願っているけれど、看病しているのも、辛いし恐い。。。
 
今日の獣医での措置:らくちゃん、膿を抜いた後抗生物質の注射を一本。アカチン、下痢止め?の注射と栄養剤の注射。
アカチンはパワー全快。ラクちゃんは晩ご飯に小指の爪くらいのマグロを食べ、水を飲む。その後相棒が親指の先程のマグロを再び食べさせた。完食したとのこと。奇跡よ、起きろっ!

のんびり骨休み

のんびり骨休みラクの具合も良くないので、今日は一日中家に居た。朝方は雨も降ったが、9時頃には晴れて来たので、たまった家事を片付けた。ラクちゃんは芳しくない。朝、缶詰を少しだけ食べたが、夜は食べず。。明日またお医者に連れて行こうと思う。ただ、医者に行くだけでもストレスを強いる事になるので、悩む所。。
 
写真は、もう6年以上も前に出かけたスコットランドのエディンバラにて撮ったもの。確か、どこかの店の壁面に書かれていた猫ちゃん。この時は、日本とのセンスの差にビックシだったにゃ~。スコットランドの周辺に今度ゆっくり出かけたいな。

ブジ登山–寒いんだ、実際—

ブジ登山--寒いんだ、実際---富士登山風景を別ページにアップして見ました。見てみてね。
 それにしても、この歳にして始めて登った富士山、驚いたのはその寒さ。車で気軽に5合目までは行ける。その周辺にはお茶屋があって観光客も沢山いて、軽装備でハイキング気分で登れるイメージ全開!なのに、7合目あたりから徐々に涼しくなり、酸素が薄くなった事を実感できる8合目前後で手足の指先が感覚を失って来ちゃうの。私は冷え性なので、軍手と厚手の靴下を履いては行ったけれど、全然足りない感じだった。夏用の薄手のパンツでは8合目辺りでは厳しいかも。
 
一番きつかったのは、8合目前後。元気タップリの相棒をよそ目に10歩進んでは立ったまま二呼吸休み、を延々と繰り返した。本八合目で休憩しているときに聞こえて来た「今日は大の字で寝られるよ!」という宿のご主人とお客さんとの会話を聞いて、どんなにか心が動いた事かっ!「泊まりてぇ~」と。
 
でも♪根性・根性、ど根性~。山頂でサスケの魂の平安を祈ろう、という気持ちに押されて一歩一歩、亀さんペースで登ったよ。だから、頂上に着いてお祈りをした後は一気に開放された気持ちになったよ。。。しっかし、頂上は強い風も吹いて本当に寒かった。
 
今日は呼吸がおかしいラクちゃんをお医者さんに連れて行き、診察を受けた。肺に膿が溜まったらしい。急性のものでは無いとの事。とりあえず膿を抜き、注射を2本。これでよくなってくれると良いが。。。

夜中の富士なんて。。。

夜中の富士なんて。。。怒涛の深夜帰宅。でも、疲れてヘロヘロのヨレヨレ。
詳細は明日更新するとして、本当に疲れた。それと、8合目より上部は予想をはるかにこえた寒さだった。持ってきたもの全部(カーデガン、フリース、ウィンドブレーカー)着込んでも、ガタガタ言っちゃった。
 
登山中に、下山組の親子に結構すれ違ったけれど、4,5歳の子やらも多く、「本当に頂上まで行ったの?」と本当に聞きたかったよ。そういうチッチャイ子を見ると「リタイヤ」するなんて口が裂けても言えなかったのだぁ。。。
だめ、眠すぎ。今日はこの辺で。

ポリス、ストップ!!

ポリス、ストップ!!朝5時起きしたのに、須走口に向う道路の途中で警備員に「公共交通機関」を使うように指示された。何でも登山口五合目駐車場が満車につきパニック状態だという。(どんなパニックじゃ?)先週の金曜日から人出が凄まじいようだ。で、地元の「おまわりさん」から、マイカーを駐車場に向わせない様に指示が出てしまったらしい。少し待って登山した所で、きっと頂上付近はもっとパニックだろうから、相棒と持参したお握りを食べてから、そのまま帰宅。警備員さんに「ご協力有難うございます」と言われた(笑)。ドライバーの中には青い目でYナンバーの方々も多く、警備員のお兄さんは顔を真赤にしながら(想像)、「5合目、パニック!!」「ポリス・ストップ!」「U・ターン!!」を叫んでいた。もう少ししたら助け舟を出してあげようかと思ったが、青い目のソルジャーさん達は引き返して行ったので、「あれで通じたのか」と思った。。が、しかし、山中で同じ車が引き返して、また登っていく所を見た。やっぱ、通じてなかったか?
 
ということで、富士山は明日にすることに。写真は高速道路から撮った物。明日の天気は今日ほどには良くないようだけど、ま、いいか。

富士山

富士山明日は富士登山。須走ラインから登る予定。山頂でサスケの事でもお祈りしてこようっと。
明日は6時位には出発する。だから少し早寝をしようっと♪
 
最近のマイブーム:小岩井農場のカマンベールヨーグルト。ねっとりした食感が病みつきに。。。
ここんとこ毎食洋食続きで胃がちょっと疲れたので、晩ご飯はシンプルに五穀米と海苔と明太子に舞茸の味噌汁でさっぱり。
 
急に暑くなってジメジメしてきた。体がだるいよね。庭の沙羅の木にアブラゼミが目で確認できるだけで6匹もへばりついて鳴いていた。はぁ、夏だね~。

さすけ初七日じゃん。

さすけ初七日じゃん。ある意味区切り。仕事も、サスケも。
 
仕事後にアメチックな会員制スーパー、コストコ(シツコイけれど、アメリカでの発音はコスコです。)へ久しぶりにお買物。予想を上回る人出にちょっとうんざり。夏休みだからファミリーで買いに来ている人も多かった。犬用に安い挽肉や、調味料、夕飯用のベーコン(途中でハムに変更)アスパラ、生クリーム等を買った。で、晩ご飯はハム・アスパラ・マッシュルームのクリームパスタ。本日の生パスタはカボチャのフィットチーネでした。自分で言うのもなんだけど美味。
 
我家の庭にはトカゲが出没する。小さい時から爬虫類が好きなので、運良く出会うとつい見取れちゃう。幼いトカゲって虹色にツヤツヤ光っていて美しいんだよ。目下雑草のジャングルと化している我家の庭。除草剤や殺虫剤は撒かないから、虫たちには優しいが、綺麗好きなご近所さんからは、絶対疎ましく思われていると思うな(笑)。

おかえり、さすけ!

おかえり、さすけ!サスケは元気な頃には7キロを越す大きな猫だった。帰って来たサスケ君はそれ程小さくは無い壺に入って戻ってきた。寂しいのだけれど、嬉しいような気もする。今日は綺麗なお花と良い匂いのするビャクダンのお香を焚いて上げるからね。やれやれ、気持ちが少し落ち着いて来た感じもする。
 
迷子犬のハーちゃん(本当はバーちゃん)は、早速飼主が名乗り出てきてくれた。事情を聞くと朝から必死で探していたそうだ。年齢は17歳。クーちゃんというのが本当の名前だってさ。お礼にと、畑で作ったという大きなかぼちゃを持ってきてくれた。明日にでも、ポタージュでも作ろうかな?
 
おかえり、さすけ!今日の夕食は、宅配で届いた「生パスタ・タリアテッレ」を使ってアラビアータを作りました。パスタは乾麺ばっかりを食べていたけれど、生麺も美味しいね~。明日はベーコンときのこのクリームソースでも作って別の生パスタを使って食べてみようっと。
 
アマゾンから荷物:DVD(グレゴリーペックもの)、岡村靖幸のCD(相棒用)、チープトリックのリマスターCD。通販は便利。止められません。

サスケの話と、放浪犬・ばーちゃん編

サスケの話と、放浪犬・ばーちゃん編サスケの話と、放浪犬・ばーちゃん編昨日の出張の代替で、本日が英語の日だった。帰宅途中で、道路を危なげにふらついている犬を発見。ガードレールに頭をボコボコぶつけながらヨロヨロしている。目が見えない様子。あぁ、神様はサスケの事を追悼する時間もろくに与えて下さらず、今度はこの子の面倒を見ろと言っている。ヤレヤレ、と思いながら保護。♀で、かなりのバーちゃんと見た。目は全く見えないらしい。。。散歩綱・鑑札が付いている。これは飼主発見は早いかもしれない。早速明日保健所と動物管理センターに連絡か。
 知人の両親が引越しをするに当たって、飼っていた犬を手放すという。新しい飼主が見つからねば「保健所行き」にするそうだ。敢えてコメントはするまい。
 
さすけは11年。人間で言うと60歳くらいになるのだろうか。亀裂骨折していた後足は最後まで後遺症が残っていた。でもしなやかでツヤツヤで美しかった。気持ちに余裕が生まれたら、サスケに良く似た黒白ハチワレ・鼻黒・長尻尾(先っちょ鍵)の子を探そうっと、って難しすぎ??

さすけのチッチ

さすけのチッチここ1,2ヶ月間程、サスケは妙にチッチ魔だった。私の運動靴の中を上手に満たしてみたり、カーテンに引っかけてみたり。やっぱりこれも何かのサインだったのかなぁ。仔猫達が成長したり、ブーちゃんがやってきたりしてストレスと縄張り主張の為なのか、と思っていたんだけれど。
11年強の月日の間にサスケが一番幸せだった時期はいつだったか、を考えて、やっぱりまるちゃんと2匹だけで過ごした93年5月頃から一年程かなぁ、とぼんやり思った。それからは住居を替えるたびに数は増えていっちゃったから、面白く無い事もあっただろうなぁ。
 
サスケの姿が見えなくなって、俄然大人になったのがハッチ君。玄関のお出迎えをキチンと行い、態度が悠然としてきた。頼もしい、と感心している。それと、こならがいじらしくも私を慰めようとしてペッタリくっついてくる。10年連れ添ったまるちゃんは、意外とクールだけれど、やっぱり甘えて近くに居る。それぞれが、それぞれの形でボスの不在に適応しようとしているのかもしれない。

比較

比較人間は、頭が良いから色々考えて自分を慰めようとする。
「長生きしたじゃない」
「ポックリ逝けたじゃない」
「野良だったらこんなに生きられなかったよ」
 
確かにそうかも知れない。でも、縁あって私の元にたどり着いたんだから、
「もっと長生きできたじゃん」
「苦しいかったかもしれないじゃん」
「だって野良じゃないじゃん」
 
こういう思いがぬぐえない。食事への気遣いが足らなかったのかもしれないとか、もっと大好物のマタタビをあげておけば良かったとか、いっぱいいっぱい後悔の波が押し寄せてくる。
 
8月15日の終戦記念の日、何となく家が気になったのに、ずぅっと仕事だった。サスケは私を呼んだだろうか?私は気が付かなかったんだろうか?サスケの呼び声に?

頭の中のいっぱいのクエスチョン。。

頭の中のいっぱいのクエスチョン。。何も言わずに逝ってしまったのは何でなんだろう?
何で朝ご飯のときに探しに行かなかったんだろう?
何で行って来ますの挨拶を省いちゃったんだろう?
 
頭の中は???マークでいっぱい。ジワジワと悲しさが心に沁みてきてどうしようもない。
何でサスケが傍に居ないのか、理解が出来ない。
 
寝姿そのままで、幸せそうな顔で横たわっていたサスケ。
それでもね、私は納得がいかないんだよ。
 
寂しくなかったのだろうか?
私の顔を見たくなかったのだろうか?

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