スズランにて

パソの調子が悪い姉宅へ行くために、久々の帰郷。実家にも立ち寄って猫用のカリカリその他を届けた。姉宅のものすごく人見知りだった茶色の犬が、私を見ても吠えもせず、ただ撫でさせるがままにしてくれるのでちょっと感動してたら「ボケちゃってね」とのこと。チャーたん(犬)ももう14歳か。ボケるの早くない?
その後、前橋市の唯一の大型百貨店「スズランデパート」に向かった。お目当てはガトーフェスタ・ハラダのラスクをお土産に買うため。ついでにバーゲン開始になった靴も見て、夏用サンダルを2足ゲットいたしました。
モツコの事が気になるので、気持ち的にはあまりゆっくりせずに、夜9時までには東京に戻ろうと帰宅。夕飯の用意、お母さん有難うございました!
気が付いてみれば、先週圏央道が中央道に接続して、八王子インターから関越道に抜けられるようになった。ありがたいような、余りそうでないような・・・。そんな感じ。

要介護認定

考えてみれば、我が家の犬猫も10歳を越えるのが多くなり、一気に高齢化の波が押し寄せてきている感じ。心臓を患うギルも、崖から落ちたもっちゃんも、成犬の時に保護したから正確な年齢はわからないけれど、家に来てからは10年以上が経つ。
猫もそう。最古参の3匹(サスケ、まる、らく)はもう亡くなってしまったけれど、クシュカ、おぴちゃは10才以上。立派なバーちゃんだ。その後は7歳(はっち)、5歳(ミネ・トンカ・コナ)などなどが続く。そんな中、おぴちゃの具合が1週間前くらいから悪い。食欲が無く、オシッコがすごく黄色い。明らかに腎臓系?の機能が低下している感じ。今日、医者に連れて行ってステロイド注射を打った。数ヶ月ぶり。はっきり言ってステロイドはとても怖い。獣医さんが「毎日ご苦労様」って言ってくれた。ハハハ。
もっちゃんは、暑さを防ぐ対策をしたため、とても落ち着いた。ギルがやきもちを焼いてか、ちょっとスネ気味だ。

熱!

今日は、銀行窓口に行かねばならない用事があり、午前半休。
もっちゃんは、朝から鳴きっぱしだった。呼吸も荒く、苦しそう。。
心配してやってきたご近所さんと、ただのご近所さんに、もっちゃんの諸事情を説明した。
銀行の用事は難なく終わったので、帰宅してみるともっちゃんはやはりおかしい。
抱きかかえて車に乗せて獣医さんへ。
熱→40度近い・・・「暑いんじゃない?」
スダレを2重に使って日陰部分を多く作り、氷まくら(実は保冷剤)をセットしてあげたら、あら不思議。呼吸も落ち着き静かになった!!
それにしても、今日は暑かった!曇りだったのと、風があったので助かったけど、無風だともっちゃん、さすがにキツイだろうなぁ。暑いと思っていても動けないんだからね。
 
昨日、道路でひっくり返っている野鳥を保護した。捕まえようとしたとき、必死の抵抗をしたが、飛べずに首が変に曲がっていた。急いで獣医に連れて行ったんだけど、やっぱり死んでしまったそうだ。窓ガラスにぶつかって落ちてしまったんだろう、とのこと。助けてあげたかったのに。

メタボなあたし。

何だか腹の「ポッコリ」が異様に気になりだした。

まずいぞ・・・。

アメリカンって・・

ホント、BBQ好きね。
今日は蒸し暑い曇天。先生の所に到着して少し世間話。「今日の夕飯はグリルしたハンバーガーよ!」。「グリル・・ま、まさか・・!」「外で食べようね。」
日本の夏は、蒸し暑くて、蚊も多いですから・・!!ま、美味しいからいいんだけど。
そういえば、アメリカの裁判官が、クリーニングに出したズボンが戻ってこないとか言って、起こした訴訟。アホな裁判官は敗訴ですな。当然だと思うけど。このニュースを見ていた先生、鼻息も荒く「なんて馬鹿げた話!クリーニング店は裁判官を訴えてやるべき」。気持ちは判るけど、司法関係者の倫理観とか、アメリカの方々の裁判に対する意識ってどうなっているんだろ?

もっちゃんが夜鳴きする。自分も眠れないが、ご近所さんも起きちゃうんじゃないかと心配。
「水くれ~、腹減った、おしっこ、う○ち、おしり汚れた、頭痒い~」きっとこんな感じで声がでちゃうんだろうね。しかたないよね、体が言うことをきかないんだから。

ホッとする写真を・・

オス同士でラブラブ~貼ってみました。ハッチ(上)とブー(下)です。寒い季節はお互いの身体で暖めあっておりました。仲良きことは美しきかな・・・。
もっちゃんは2度目のPEGを打ちに朝一で出かけた。夕方引き取る予定。背骨を傷めて以来、もっちゃんは決まって夜中の1時半頃から3時にかけてしつこく鳴き、そして夜明けまで断続的に鳴く。どこか気持ち悪いのか、お腹が減ったのかどうなのか心配で、もっちゃんの元に向かう。おかげで週の頭から寝不足。

先生は痴呆も始まっているのではないか、と言う。そうなのかもしれない。そうだとすると、脱走や徘徊の理由も判る。順調に歳を取ってきた結果が、痴呆だとしたら、せめて怪我で重傷を負わせることなく余生を過ごさせてやりたかったな、と悔やまれる。

もつこのために

今日は、もっちゃんの住環境を整えようと、色々買い物。
もっちゃんは外で生活させているため、日よけ用のよしず(すだれ)やらそれを設置するための用具、寝たままでも食べ易そうなペースト状の犬缶とか・・色々。そうそう、ペットシーツも大量に用意。明日から、夏日になる。暑さが心配。ダレも水分を補給してやれないから、朝、タップリ飲ませて、夕方まで頑張ってもらわないといけない。明日は先生に朝から預けてPEGの投与(2回目)。何とか良くなるといいんだけど。
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何となく、気分がだるいので夕飯には野菜スープを用意した。タマネギ・ジャガイモ・カブ・キャベツ・ブロッコリーを入れてコンソメで煮込むだけ。最後に炙ったベーコン少々と、ソーセージを入れた。お腹的にはスッキリしたかな・・・。
もっちゃん、大丈夫かな?

強運の持ち主

不幸を背負って生きるモツコ運がいいのか、その反対か?
最初に保護してくださった近所の方によれば、もっちゃんは高さ5~6メートルの崖から空き地に転落したのだそうだ。もっちゃんは盲目のため、不幸にも足を踏み外してしまったようだ。たまたまその空き地で犬を遊ばせていた方がそのまま保護し獣医に連れて行ってくれたのだった。
獣医師によれば「ショック状態から復活」する確率もあるから1日待ってみたそうだ。だが症状にはコレといった変化は無い。ただ、もっちゃんの表情が多少落ち着いたくらいだ。夕方獣医師の元を再び訪れ今後の治療について話し合った。
とりあえず「詳しくはネットでPEG療法を調べてね」と言われ、ポリエチレングリコール(PEG)の投薬療法お願いすることに。(PEGの静脈注射)
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PEGについて(Purdue University)→vet.purdue.edu€(English)
技術開発機構のページ→HeadLine 947号(PDFで項目の14番目)
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思えば、モツコは茨城県内で保護したときも、悪臭を放つ大きな腫瘍をぶら下げ放浪していた。数十回の大手術や、抗がん剤投与を耐えたその後、我が家のバカ犬に噛まれたり、野良猫に引っかかれたりで、やがて視力やら聴力やらを失って、その都度けなげに生き抜いてきた。今回も高い崖から落ちて、一命を取り留めるなんて何たるヤツだ。モツコあらため、サバイバーとでも名づけてやろうか、と思う。
PS. 獣医師の所で捨て猫のヤセのチビを見せてもらった。「もうちょっと元気にしてから・・、電話します」と先生に言われた。えぇ、引き受けますとも!よろこんで!

この試練の意味は?

モツコが重傷を負って返ってきた。警察・行政がらみでは無く、なんと馴染みの獣医さんから。ご近所の方が保護し、獣医師に届けてくれたらしい。
もっちゃんは脱走の際に恐らく脊髄か背骨を痛め、現在寝たままの状態となっている。良くなる見込みは立たないかもしれない。撫でたのが怖かったのか、いきなり噛まれた。でも思い切りではなかった。上半身の動きはあるものの、下半身がダメそうだ。現在玄関に作ってあったギルの場所を間借りして、もっちゃんに使わせている。もっちゃんは横になったまま動けない。
床ずれの心配もあるなぁ。下痢はペットシーツで何とかなる。
あぁ、これからどうしよう。

何てこと!

もっちゃんが、家に帰ったら居なかった。
朝、お水を替えて「行って来るよ」と頭を撫でたのが最後。

歩いて探したけれど、今日は捜索打ち切り。八王子警察には通報済み。
明日、行政(動物管理センター&八王子保健所)に連絡して引き続き捜索。
心が休まらない。

シル爺の本当の名は・・

ゆうちゃんだって!「ゆう」ちゃんだそうです。
シル爺の方がネーミングのセンスが上だな。でも、まぁ、最初から爺さんだったわけじゃないからな。
逃げたのはともかく、彼はとても愛嬌のある性格で、印象深く、飼い主の元に戻った今では、やっぱり寂しさを感じるなぁ。一番好きだったところは、叱ったとき、怖がって前足がガタガタ震えるところ。こんなに強く言わなくてもわかるんだな、とこっちが反省したりして。あと、保護後間もなく私の事を認識して、徐々にシッポの振りが大きくなったところ。それと昨日は、出勤するのに門を出たら、甘える声を出して「行かないでぇ」と鳴いたところ・・などなど。ほんの一瞬の出来事だったけれど本当、印象が強い。
 
本日は英語。今日はトラウトサーモンのグリルを用意してくれた。もちろんBBQスタイルで屋外で食事。ダンナさんが音楽まで用意してくれて楽しく食事。でも相変わらず「英語でしゃべれ!」と怒られた。それに対して「はいはい」と言ったら「Yes!デショ~?」と来た。そうだよね・・。でもね、本当にレベルが落ちていて悲しいのよ。
その帰り道、恒例の「カエルのゲコゲコスポット」にてカエルの歌を楽しんでいたら、最期にヒキ蛙の歌も聞こえてきてhappyになったyo! カエルの鳴声のページで鳴声を楽しんでくださいな。このページを聴くと、東京ダルマガエルの鳴声にも近いかな→日本のカエルの鳴声

さよならシル爺

早朝、シル爺の叫びで目が覚めた。時計を見たらまだ3時。爺さんは新聞配達よりも早起きだった。やれやれ。
チラシは昨日貼りまくったし、保健所や近隣統括の動物管理センターにも連絡。私は携帯電話を肌身離さず持ち歩き、「私が飼い主です!」というコールを待っていた。
 
が!

5時を過ぎても電話は鳴らなかった。ガックシ。
ちょびっと残業のあと、買い物を済ませて家に帰ったら、間もなく電話が鳴った。
待ちに待った”飼い主さん”からだった。声の感じは凄く若い。彼女曰く、かなりの老犬で腰のあたりは骨だらけで赤い首輪をしてました・・という所から間違え無いと判断。私たちが犬の行動範囲内と考えてチラシを貼ったところから外れた所にお住まいのかただった。家からだと車で20分くらい?シルじいは、太い幹線道路を越えて丘を越えて来た感じだ。年寄りなのにやるなぁ・・。
引き取りに行きます・・という事だったが、居住環境の確認や、本当に飼い主なのかを見定めたかったので届けた。届けた帰りに昨日貼ったチラシを全てはがしながら帰宅。
 
肩の荷は下りたけれど、何だか寂しかった。さよならシル爺。もう逃げ出すなよ!

じじいのために

誰か名乗り出て下さいな!ジジイは夜中に鳴いて何かを訴えていた。きっといるべき場所に戻りたいのだろう・・と可哀想にも思うが、迷惑至極!!疲れてそのまま寝ていたい気持ちを抑えて、なだめに外へ出た。寝不足。
お昼頃、チラシを作成して、じじいを発見したあたりを中心に貼りまくってみた。これで何か事態が進展するといいんだけど。心ある方、もしくは飼い主さんが連絡をくれますように!
ところで、じじいは、昼間も訴えるように「ギャオン・ワン!」と鳴く。そしてとてもうるさい。叱るとブルブル震える。年寄りをいじめている様な気がして気が引ける。現在は、良く日のあたる玄関門扉の脇にくくりつけてあるので、雨が降ったりしたら可哀想かもしれない・・とかつてはギルが使っていたボロボロの木製犬小屋を置いてあげることにした。この小屋、木で出来ているからめっぽう重く、私にはとても運べないっ!考え抜いた末に、転がして持って行く事を思いついた!あったまいいじゃ~んっ。庭を転がしていくうちに、屋根やら床やら数箇所が破損した。じじいの元にたどり着くまでに全壊しませんように!って祈りながら何とか目的達成!
犬小屋を転がして運ぶ私を見ながら、じじいはつぶらな瞳で私を見ながら、フルフルシッポを振っていた。
現在22:00、チラシの問い合わせはまだ無いが、じじいも鳴かない。
じじいは小屋に入ってグッスリ寝ているみたいだ。

その名はシル爺

Oh 迷子!富士山がくっきり見えるほどの快晴。
そんな中、私は仕事。土曜日は静かなのでカナリ仕事がはかどった。勢いをつけて仕事してたら、5時になった。いつもと同じ時間じゃん。
一方、朝一で相方はギルを連れて獣医さんまで。今日は腹水を抜いてもらわないといけない。帰宅した私を待って、一緒に引き取りに出かけた。ギルの腹水は2.5邃刀B久々の2邃悼zえだった。
その帰りに、迷子犬捕獲。かなり痩せていてボケも入っている様な感じ。特徴としては、オスで赤い首輪をつけていて、柴犬系のミックス、肛門がかなり大きい。放浪犬?と思って近づくとほんのりシャンプーの香り。暑かった今日、きっと身体を洗ってもらって、抜け毛をキレイにしてもらったに違いない。ということは、可愛がられているんだろうに。早速近所に聞き込み。心当たりは無いとな。そっかぁ~。複数聞き込みをしていると、脱走癖のある「ごんチャンじゃないかなぁ」という話を聞けて、徒歩で1時間ほど歩いてみたが、やっぱり皆「知らないねぇ」という。。。うぅぅ・・残念。っていうか疲れた。
明日から再び、飼い主探し。とりあえずチラシを配って配布だな。百枚くらいかなぁ。呼び名が無いと不便なので、八王子のかつてはシルクロードと呼ばれた近辺での捕獲だったから「「シル爺」と呼ぶ事に。耳が聞こえないのか、シル爺からは無視されてる。

Pay Day

市民税・都民税の激上がり現象は今月から。あいたたたって感じ。
給与明細を見て、何となくむかつく。

入梅

トンのおトイレ風景6月。
梅雨の時期。今日は雨が降った。しっかり濡れる雨だった。
入梅ですか。季節はきちんと巡ってきますね。

夕飯には天麩羅を用意。サツマイモとしし唐とオクラに今日はマグロの刺身も天麩羅にした。サツマイモを厚く切りすぎたもんだから、お箸で揚がり具合を確かめようと突き刺したら、アブラがはねて右手を直撃。運悪く、人差し指・中指・薬指の指先をヤケド。夕飯作成ごときで負傷とは、情けないもんじゃのぉ。

倦怠感

コナちゃんのトイレ模様限りないだるさと倦怠感にさいなまれながら、仕事。昨夜のカリフォルニアワインが残っているわけでもないのに、何だか疲れが抜けない感じ。
そんな中、英語に向かった。
今日は先生と、旦那さんがまたもやBBQの準備をして待ってくれていた。風が強かったけれど、屋外でポークチョップを楽しんだ。しかし今日は、英語をしゃべる気になかなかならず、英語で何やら聴かれてもやっとこさ日本語で返答する感じ・・。何だか全てがおっくうになってしまって。仕舞いには先生に向かって「今日は英語を話す気にならない、全部日本語になっちゃうよ」と伝えたら「じゃぁ、英語で話す気になったら、部屋に入っておいで!」と笑いながら言われてしまった。
英語の帰り道、この時期の「蛙スポット」を通過するとき、車のスピードを落とし、窓を全開にしたら聞こえる聞こえる蛙たちの大合唱。「ゲコゲコゲコゲコ」「ゲコゲコゲコゲコ」。田植えの済んだ田んぼでカエルたちが歌っている。ゲコゲコを聞いたら、一気に気持ちが癒された。

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