さようなら、ハッチ。

2013年になる前に、ハッチが虹の橋を渡っていった。
:::
昨夜、今夜が峠かも・・と思っていたが朝にはいつもどおり呼吸していた。
もう、1週間以上食事をせず、水分も取らなくなって4日目。
静かに静かに呼吸をするだけのハッチは、何だか崇高で、「即身仏」に身を投じているかのようだった。
:::
19時頃・・大きく呼吸してこの世の衣を脱ぎ去った。
看取れなくてごめんよ。本当にごめんよ。ハッチ。
激しく後悔。

断食終了!

モリモリ食ってよ

久々の更新なのに、良いニュースじゃない。
はっちって、2000年5月保護。
保護時は子猫だった。5兄弟のうち、4兄弟を故あって保護(させられた)。うち2匹は1ヶ月以内に天に召され、もう1匹はもらわれた。
:::
超食いしん坊で、おなかも結構ゆるいほうだった。でも他猫に寛容で、手もかからない元気な良い子だった。この夏から体調がやや悪くなり、最近では下痢を繰り返した。12月22日に獣医へ行くも、特に血液検査の異常は無しだった。
ただ、腸には血しか残っておらず、別の病気の可能性があるようだった。体格が良かったのに体重は2.8キロに落ちた。薬を上げ始めたその日から、殆ど食べられなくなった。今はただ、横たわり意識も無い様に思える。水も飲まなくなってもう、3日目だ。静かに、静かに呼吸だけしている。命が続くことが残酷にも思えるほど。
ハッチと声をかけるとシッポを揺らす。

奇跡が起きれば明朝むっくり起きて、「もう、断食やめたよ。オレ今日からバリバリ何でも食う!」って言って欲しい。
以前の姿を取り戻して、ハッチ。

ふとって・・・・ますね・・

あなたの入ってる箱には柿が・・

コナラは夏になると右目と右耳の調子が悪くなる。耳垂れが治らず、茶色の涙を流す。
秋になってようやくその症状が治まったと思ったら、ぶり返した。こなちゃんと言えば「美人」が自慢の三毛ちゃんなのに・・。
昨日、目をぬぐってあげたら血が出た。まぶたがブツブツしている。こりゃいかん!と仕事の後で先生のところへ。
::
うーん、嫌だね。アレルギーの可能性が高い。アイラインが入っている方にはこういう症状が出にくい、と言われているんだけど・・。でも偶然か右側の歯の状態も悪いよね・・・。

で、ステロイドの目薬を処方されて1週間つけて様子を見ることに・・・もともとふっくらツヤツヤの印象の強いコナちゃんなんだけど、先生に「太ってますよね」と一言。
あらー、言われちゃったね。
私はそんなコナちゃんが大好き。早くよくなってね。ちなみに体重はおよそ5.5kg。さぶろくが4kgなのに比べたら結構重いのね。ってか、さぶちゃん軽いわ。

取り越し苦労

これは僕の椅子です

サブロクの抜糸へ。
完治したとのことだ。良かった。膿胸とかにならずに軽い症状で終わって本当にホッとした。
しこりを見つけたとき、動揺のあまり一瞬何が何だか分からずうろたえた。
::
さぶろくは大切な長男坊だ、と再認識した。

ところで今日は、市ヶ谷(曙橋)まで出向き朝から晩までシンポジウムの運営。
朝、と言っても11時。新宿で都営地下鉄に乗り換えて2つ目。ってのしっかり認識してるのになぜか通過して市ヶ谷で降りた。「あれ?いつもと景色が違うよ」としばらく事情がつかめず。
あはははは、そりゃそうだ。乗り越しちゃったよーん。

おもかげ

ぎるとナッキー

11月2日は、ギルとナッキーの命日だった。
今回もお花を買うのをうっかり忘れた。ごめんよ。
:::
で、今日の朝、訳あって気分最悪で、明るい日差しの中気分転換に散歩にでかけたら、色合いがギルにそっくりな犬を散歩させている人が居た。ビーグル系で種類も一緒。じっと見てたら、大きさは違うけれど、額にハートマークがあって、それまでギルにソックリだった。まだ若い犬のようで健康そのものだった。
偶然の出会いだけど、「時には思い出してよ。僕達ここにいるよ」って言われている気持ちになって、涙が溢れてきた。ゆっくり思い出してあげられる時間は減ってしまったけれど、いつも心の中にいるんだよ。幸せな暖かい気持ちと、小さくは無い後悔の念と・・・。
ギルは心臓肥大で余命半年宣言を受けてから、2年頑張ったもんね。ナッキーの晩年は本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。写真は引っ越す前の家のもの。2006年の写真になるかな。ギル、こんな姿でも良く頑張っていたよね。

熱は出ないものの、セキが酷くて辛いなぁ。乾燥の季節到来だね。

あるかもしれないしぃ~

こどもの言葉遣いが妙に大人っぽい。
「あるかもしれないしぃ~、無いかもしれないしぃ~」
:::
言葉を巧みに使えるようになってきて、「子は親の鏡」(だっけ?)を痛感することが多くなってきた。
:::
以前からけんかやら言い争いの多い私と相方だけど、そんな時ここ最近は「悪いママ」として子供に叱られることが多くなってきた。
これを言われると結構凹む。ってかかなりへこんで帰って「逆切れ」したくなる。

いいよね、けんかの時にも冷静な人って。私は感情的になって顔にも直ぐに出るしね。子供なりの素直な審判なんだろうけど、穏やかな顔してたって強烈なパンチ(もちろん言葉だけど)が得意なヒトだっているんだから、その辺学べよ、子供!

「あるかもしれないねぇ~」。

ハロリン♪

ジャック

今日はハロリン?
とこどもが聞く。え?ケロリン??ハロウィ~~ンですがな。
::::
それにしても、ハロウィンなどという異国のお祭りが、かように定着するとは思わなんだ。日本にあるかぼちゃなんて、ジャックランタンを作れるほどやわらかくないし、でっかくもなくね?英語のルー先生が日本にいた頃は、ハロウィーンパーティーをそりゃぁ、楽しみにしていたんだけど、それももう無いよ。

農産物直売所などには、オレンジのでっかいかぼちゃが並んでいたりして、よし、来年には削ってジャックを作ってみよう!とひそかに計画していたりして。で、ろうそくを中で灯して、玄関先に置いてやる。んでもって、トリックオアトリートと言って近所の子供たちが来ることがあれば、お菓子をそっと渡してあげよう。

めっきり寒くなった。明日はもう11月。アメリカのハリケーンSandy、もの凄い被害だね・・・。

不安の塊

さぶろくの調子が数日間悪い。
食欲が無く、涼しい場所を求めて移動する。昨日は風呂場の空の湯船の中でひっそりと寝ていた。
:::
そんな姿は、9年前に死んだらくを彷彿とさせた。
暑い夏の日、病気も末期で2日に一度肺にたまった膿を抜いてもらっていたっけ。体がだるいからか、静かで涼しい場所にいることが多かったっけ。

さぶの様子を見て抱っこして、喉の下をなでた時、ギョッとした。しこりがある。
右あご下にうずらの卵大のコリコリしたのが・・・。ネットを見る。猫の腫瘍の8割は悪性、リンパ癌、めいっぱい恐れている言葉が並ぶ。夜中に検索しまくって、不安の塊となった私は、眠れなくなった。

絶対に先生の所へ行かなくちゃ。

仕事を終えて急いで先生に電話。症状を話すと「あぁ、それ、けんかじゃない?」と一言。気が抜けた、けど見てもらうまでは安心できず。。
触診した結果も「リンパの癌が出来るところと場所が違うし、これは膿がたまっているだけ」。注射器でしこりに針を刺し、膿を吸い出して見せてくれた。

脱力感。気が抜けた。さぶはこのまま3日間入院。麻酔して切開して膿をだすそうだ。

8割がたの悪性腫瘍じゃなくて、本当に良かった・・・。

呼称

しばらく前から、「ママ」では無く「おかーしゃん」と呼ばれるようになった。
保育園では「そう呼ばせているんですか?」と聞かれ、「え?保育園でそのように言っているのではないんですか?」というようなやり取りをした。どうやら「おかぁーしゃん」は自発的に始まったみたい。

で・・・も・・・・・
運動会(10月6日)が終わって落ち着いた頃からかな、「ママ」に逆もどり。「まぁま」「なぁに?」のやりとり再び。
これも、運動会効果?
運動会の練習が、本人は相当苦手だったようだ。運動会の練習が始まった頃くらいから「ネンネしない」「保育園やだ」「お漏らし」攻撃が激化した。それが終わった今は・・22:00までにはすんなり寝る日が増え、「保育園嫌だ」も減り、「お漏らし(わざと)」も激減。

おまけに「おかぁーしゃん」から「ママ」にっ!(ま、正直これはどうでもいっか!!)

恐るべし運動会(の練習)。皆一緒に同一行動をとるのは、本人にしてみれば一種「異様」な体験だったんだろうな。
でもね、これから、そういうことは沢山、沢山必要になって来るんだよ。

miss you

from NPR

今日はElliott Smithの9回目の命日。
今、彼の音楽を聴きながら、やはり何で自殺なんかしたんだろう、って考える。
日によって聞きたくなる曲は違うけれど、最近”Good to go”/ Elliott Smithがとても聞きたい。いんや、ずっと聞いていたい。
:::
:::

いつか、天国で彼のコンサートを聞ける日がくるかな?

におい

ねぇ、年とった?

朝方、珍妙な臭いで目が覚めた。
コーヒーのような、嗅ぎなれたかほり。でも、コーヒーじゃないし。寝ぼけた頭で色々思いを巡らす。
ま、ま、まさかのウンチ?
::
こどもが漏らした?
横で眠るこどものおしり周辺をゴソゴソ。それらしき盛り上りはない。何だ、気のせいか・・と再び眠ろうとした・・けど、気になる、気になる。
:::
そのうちだんだん、頭がクリアになって来た。あ~、う~、これは、間違ってて欲しいけど・・とガバっと起きて自分の布団、こどもの毛布を引っぺがして「ブツ」を探す。ここじゃない・・?と薄暗い部屋、目を凝らすと・・あった!!こどもの布団の端っこに、きれいに連なる猫の「フン」。

お前か!サブロクッ!!おしっこは漏らさないけど、ウ○コは何度目だ?!
当人は窓際のカーテン裏に隠れてるし・・罪の意識か?早速ドアを開けてサブを居間に放り出した。
寝室は夜間締め切りだから仕方ないけど。したくなったら起こしてね、とサブには言い聞かせた。

一息ついたところで、子供が寝言でひとこと「くーーさーーーいーーーっ!!」と叫んでいた。起きないのがすごいわ。

子育て考

わたしは言葉の虐待をするそうだ。
こどもに対して「誹謗中傷」までも平気でやっているとのこと。
:::::
睡眠時間の少ない子は海馬(記憶をつかさどる部分)がよく寝る(長時間)こどもよりも小さいんだって。最近あちこちのwebニュースで見かける。それが、将来の生活にどの程度の影響を与えるのか、は、わたしには良く分からないが、そんな話を真剣にされた(ある意味諭された?)ことがあって、結構プレッシャーに感じていた。

家の子供は寝るのをとことん、嫌がる。夜の11時を過ぎても、絵本を読むと聞かない。絵本を10冊読もうが、20冊目に入ろうが、もう1冊、あと1冊、と終わらない。堪忍袋の緒が切れて、もう終わり、電気消すよ、と一方的に部屋を暗くしようものなら、それこそ「虐待確定」なくらい泣き叫ぶ。

今夜もそれ。正直こちらも辛い。
勢い言葉にトゲが出る。
:::
相方は、「おやすみグッズ」なるものを次々にamazonから購入。
アンパンマンの投影型メリーゴーラウンド、
おやすみプーさん(ぬいぐるみがいびきをかくやつ。
おやすみによいCD

どれも特段の効果を発揮してはいない、とわたしは現時点で思う。

要は本人が満足・納得しなければ眠らない。今はそういう時期のようだ。かといって眠りにつくまで2時間以上費やすのはなかなか容易なことではない、というのが本音。こう思うのはイケナイことなのだろうか。

台風一過

朝まで台風17号が大暴れするかと思っていたのに。
晴天も晴天。良い天気。

:::
家に、2年前に手術したオス猫の「ニック(仮称)」が顔を見せるようになった。先に我が家をテリトリーとしたボッサー(オス)と、上手?にタイムシェアーをしているようで、喧嘩する声はあまり聞こえない。
今夜はちょっとにらみ合いをしていたけれど、取っ組み合いなどの派手なものはしないみたいだ。両方とも、結構なおじいちゃん猫かもしれないなぁ。

:::
こどもはしばらく前から、ママと呼ぶのを止め「おかーしゃん」と言うようになった。相方は相変わらず「パパ」である。
ボッサーのことは「ボッシャ」。幼児語って和むよなぁ。

プール熱考

結局わたしは、9月13日~17日までの5日間、咽頭結膜熱をフルコースで味わわせていただいた事になる。
このウィルスに対する耐性が弱いのか、かなり酷く症状が出た気がする。熱は39度後半から殆ど下がらず、1度は40度を超えた日もあった。最終日の17日が朝37度台後半の発熱で始まり途中38度を超えたものの、解熱鎮痛剤(カロナール)の連続服用で夜までには何とか平熱にまで落とすことが出来た。それで大分体が楽になった。
食事も17日早朝(朝の3時!)に「ご飯食べたい」と思うようになるまで「水」以外殆ど口にすることが出来なかった。夜中(早朝)ゴソゴソ起きて、お醤油かけご飯を「ちょこ盛」でも完食出来たとき、「あ、治る」と実感できた(笑)。

本当はフィットネスへももう出かけたいのだけれど、他の人にうつしてしまうと大変なことになるので、自粛。職場の皆へは事情を説明し、マスクをした上で本日からフル出勤した。

それにしても、「プール熱」って名称は止めたほうがいいよ。やっぱ「軽い感じ」が否めないよ。

通行手形

アデノウィルス。ヤヴァイよ。熱が全然引かないよ。
今日なんてね、40度超えたよ。「40(年齢)を超えた」んじゃなくて「40度(体温)を超えた!」んだよ。
:::
大げさだけど、布団から1歩も動けず、って感じだったよ。熱が高すぎたのか、おんなじ夢を繰り返し繰り返し見たよ。
うまく思い出せないっていうか、表現できないんだけど、「熱が40度超えてて、体がコレくらい痛くて辛くて、コレとコレがこうだから、この書類はコレでいいんですよね??」ってA4の何かの書類を確認する夢。これを5分おきくらいにリピート再生で夢見る。執拗に、ビクっとして起きて、夢うつつでまた再生・・。

何?これ。自分は今ひょっとすると別の世界に行こうとしてる?で、書類不備で付き返されてるの??

自分が書類をちゃんと準備できないタイプで良かったぁ。って今思うよ。(コレを書いているのは9月19日)

家庭内パンデミック!?

仕事へ言っては見たものの、体が全身痛くて何だか変。
職場内の医務室へ出かけてみたら(午前中)、熱は無く(36.8)、風邪の初期症状とのことで総合感冒薬とシップ(首に貼っていた白いサロンパスを見て、哀れに思ったらしく肌色のシップ薬)を処方してくれた。
「あー、もうアラフォーだし、女子だけのオフィスなので、首に白いサロンパス貼ってても気にしないのよ!」と内心毒づいたけど。。。

でもでも、食欲も無く、やっぱり変。仕事も全く集中できない。
::
やっぱり、早退だわ。
:::
たまたまお休みだった相棒を呼び出し15時にて職場を退却。
家に帰ったら既に熱は38.5度以上だった。

やっぱりね・・・・、うつっちゃってました?あたし。
えぇぇぇぇぇ。あの「咽頭結膜熱」とか「アデノウィルス感染症」=プール熱?
わたしは、この夏、プールなんて一度も入っていませんけどねっ!

もの凄く正しい反応

相棒が休んで小児科へ。
簡易キット等で再検査をしてくれた。やはり、プール熱で決定。
それにしても、この原因のウィルス。感染力凄まじいらしいね。

こどもは39度の高熱を発症。喉も腫れ、目も赤く腫れてきた。こりゃ、登園禁止になるのも分かるね。一気に他にも感染しちゃいそうだもんね・・。

それにしても、「プール熱」とか「はやり目」とか言われてる名前から、どんな病気・症状なのか推測できない。以前、プールを介して感染が爆発的に拡大したという経緯があるらしいけれど、「咽頭結膜熱」とか「アデノウィルス感染症」とか、もっと「ピン!」とくる通称を使ってくれないかね?
「プール熱」やら「はやり目」なんて全然たいした病気じゃない感じじゃん!

←Older