ぶーちゃん

目目がきれいなぶー

目目がきれいなぶー

さよなら、ぶーちゃん。

2003年春。大学で保護した君。
去勢手術をしようとキャリーバックを持って君を見つけたとき
何の疑いもせずに、どうどうと自分から入ってきてくれたね。
バタンとバックの扉を閉めた私。

それから、11年がたちました。
すでに大きかった君は、実際は何歳だったんだろうね?
4年間、面倒見の良い学生のアパートに通い、卒業とともに大学に置いて行かれたのかな?
運悪く私たちのに見つけられ家に連れてこられちゃった。

だから、君はきっと15歳。
私は、そう願っている。15歳は我が家の猫では最年長だから。

君は2か月ほど前から、食事をたくさんたべられなくなったよね。
カリカリの喉のとおりが悪いのかと、滅多に買わない缶詰を通販やらお店やらでたくさん用意した。

その全部を食べ終わる前に静かに逝ってしまったね。
小さくなって、軽くなって。

お骨にしてもらうとき、娘が動揺して大泣きしたよ。それを見て私もますます悲しくなった。
ぶーちゃん、今までありがとう。
人にも猫にも優しい、頼もしい家族だった。

また、会いに来てね。

私も参加したい

反イスラエルデモ。

このような暴力は決して許されない。