お買い物

久しぶりに旧友とショッピングとランチ。だって、今日は振休。満喫しなくちゃね。
コロナ感染者も増えているから、当然気をつけなくちゃいけないし、我慢しなくちゃいけない部分もあるけどね。

久しぶりに電車に乗った。マスクしない人いるんだね。忘れただけかもしれないけど。
日中、電車はほとんど座れた。ちょっと混んだ路線もあったけどね。立っているときは特に、つり革や手すりに極力触らないようにしている自分がいた。
あと必要以上に他人とは近づかないように、って思った。

あー、もう早くこんなこと考えなくて良くなってくんないかな~。バカバカしいよね。どこ行ってもアルコール消毒。見つければシュシュっとしている自分。
スーパーでは使い捨ての手袋しながらかご持つ人もいて、「そこまでやった方がいいのかな?自分の対処は甘いのかな??」って無駄に心配になったり。
居酒屋営業自粛?!
また、スポーツジムもなるの!?
学校は!?

いやいやいや。
今日は振休で、お買い物を楽しんだ、って話をしたかったのっ!
日常でガンガン着られる洋服かった。も少し欲しいものあったよ!
来月行ったとき残ってたら買おうかなぁ。
いつ行こうかな!?

flowers for mineko

コロナの影響で、例年7月の定期人事異動が8月にずれ込んだ。
ふーん、って聞き流してたら、私、異動だってよ。
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ちょっと今、ようやく仕事が面白くなってきたんですけど~。
今の職場に慣れるまでには、なぜかとても時間がかかった気がする。

でも、今日素敵な花束をいただいた。
コロナの影響で送別会はできないけど。

余りにもきれいな花束なので、みねこに供えさせていただきました。
明日になったら、私の部屋のスピリチュアルエリアのみんなの前に供えるつもり。

お花、ありがとうございました。
———
考えてみると、みねこは寝室に来ることはおろか、一緒に寝るなんてことをしなかった、と記憶している。
いつも自分の好きな場所を見つけて、そこで寝てた。キッチンの冷蔵庫の上がお気に入りだったよね。暖かいし。
いつしか、そこに登れなくなり、次は居間においてあるキャットタワーの上にあるキャットハウスだったね。
ちょっと前に、そこにも上れなくなったんだよね。不思議と2階の私の寝室に来ていることが多くなって、
足元でまるくなってたね。いつも手の届く場所にいるようになったよね。
私には、それがとても不思議だったんだよね。

最後の最後に一緒にいたかったのかね?
私はいつでもwelcomeだったよ。
みねこのその気持ち、うれしかったな。

ミネコしゃんしゃん、ミネコしゃん

私が寝ている間に、ミネコが逝ってしまった。
土曜日、午前中にかかりつけ医に出向き、新しい輸液を買った。
液体の栄養剤をシリンジで上げたけれど、もう胃が受け付けてくれない、いらない。と、みねちゃんが言い、わずかばかり口に含んだ栄養剤を吐いた。

そうだね、明日から最後の日までは輸液だけにするね・・。

そう頭を撫でたのに。

使い古しのシーツを半分に切ってペットシーツの上に重ねてベッドを作り、自分の布団の隣においた。手を伸ばせばミネコの頭にすぐ届く。
静かに呼吸をしているミネコを確認して夜中の1時半ごろ眠った。

途中目が覚めたから暗がりに手を伸ばして頭を撫でた。かすかに唸るような、低い声で鳴いた。おなかを撫でると呼吸をしている。

あ、まだ生きてる。大丈夫だ。良かった。と再び眠った。

朝、4時半、目が覚めた。ミネコを見た。私の方を見つめている。ハッと起きて体を撫でた。

呼吸が止まっていた。

ミネコは優しいね。私を眠らせてくれたんだね。静かにこっちを見ながら虹の橋の方へ行ったんだね。

もう、痛くもないし、辛くもないよ。食べたいのに食べられないこともないよ。

18年間、ありがとう。そばにいてくれてありがとう。我が家の最年長記録、更新したよ。

ぽっくりな幸せ

2003年8月に相次いで愛猫を亡くした。
白黒はち割れの「さすけ」と白地メインの「らく」。
さすけは、相方と私が初めて保護した子で、らくは・・忘れもしない当時の勤務地近くの「後楽園」で保護した子。
さすけは10歳、らくは9歳程度。両方とも短い猫生だった。

さすけは、まさに青天のへきれき。予期せぬ突然死だった。
当時、なんの予兆も・そぶりもなく突然逝ってしまったさすけに慟哭し、ショックを受けた。正直恨みもした。
でも、今は、ポックリ行けたことを、良かったことと思える。

さすけ以外にぽっくり逝った子はいないんだよね。FIPやFIV、腎臓機能・・いろいろ。
今は、みねちゃんが病気と闘ってる。

朝、100ml程度の輸液をして、その後1日2回ハイカロリーの液状の栄養剤を強制給餌している。
トイレには行けないから、床の上で済ます。移動スペース自体が狭い範囲なので、ペットシーツを敷きまくって対応してる。
それらは全然苦じゃないんだけど、栄養を受け付けなくなったとき、食べられくなったとき、を想像すると、マジ苦しい。
食べ物を食べられず、死を待つ状況を見るのが辛い。本当につらい。

みねこは今、私の後ろのお布団の上で寝ている。
意識はしっかりしており、呼びかけに応じてくれる。まだまだ頑張れる。
そういうみねこを見ていると私も頑張れる。

明日はかかりつけ医に出向いて輸液を買ってこよう。ハイカロリー栄養食も入手しよう。
1日でも長く一緒にいよう。
奇跡がおこりますように。

みねこ

みねちゃんは猫っぽい猫で人にそれほど媚びず、でも全く甘えないわけでもない。
鼻すじを撫でられるのが大好きで、人差し指で鼻筋をこすろうものなら、グイグイと頭を押し付けてくるのがお決まり。

そんなミネちゃんも、この夏で18歳。ヒトでいえば80歳をゆうに超えるおばあちゃん猫だ。
歳をとるにつれ、少し甘えも強くなってきたように思っていた。
一緒に寝るなんてことはほとんどなかったのに、この2,3週間は私の布団にも乗ってきた。
「あらあら、猫生最後になって、一緒に寝たくなったの?」なんて声をかけていた。

先週末から、何も食べなくなってじっと寝ている。日曜日に顔の左側が晴れていることに気が付いた。
唇の辺りだった。数日前は気が付かなかったのに・・。

今日、かかりつけ医に行った。診療台にのったみねちゃんはめっきり弱って見えた。
体重は1.88キロ。もともと小さな猫とはいえ、少なすぎる。先生も渋い顔をした。
顔の腫れを見た後で、上皮扁平がん(口腔がん)だと思われる、とのこと。
何もしなければ1週間持つか持たないか。

いきなりの宣告に思わず涙が。もうおばあちゃんだってことは知ってるし、今年の年末まで一緒にいられるかはわからないなぁとも思っていた。
でも、いつもひょうひょうとしてさりげなく傍にいる子だから、しっぽが2つに割れてくるまで生きてくれると信じていた。
もっともっと生きて老衰で大往生!ってシナリオだったのに。

みねちゃん、私、つらいよ。

痛いから食べられないよね?
無理に延命するの、酷だよね?

分かっちゃいるけど、先生に出来ることはしようと思う、ただ無理はしないと伝えた。
先生は局部に注射をして、輸液と栄養補給をしてくれた。

何回自分でできるかわからないけど、輸液ももらってきたよ。

みねちゃん、もう少しだけ、一緒にいようね。

あと、神様に。
苦しむことが無いようにお願いします。

異動の内々辞かよ。

これを書いているのは、8月8日。みねこのこともあって、自分自身の大きな変化については書けなかった。
自分の職場での人事異動の時期に愛猫を失うことが続いている。前回は、こなら(2015年6月末)。今回は、みねちゃん。
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異動の内々辞を聞いたのは7月13日。とても急な話。職場の定期人事異動は通常7月1日。今年はコロナの影響で1か月遅れとなる。コロナの影響はだいぶ大きいので、ほとんど異動は無いだろうと高をくくっていた。だって異動希望も出してないし。
それが、突然の異動の宣告。元の部署に戻れとな。はぁ?希望してないんですけどぉ。衝撃のあまり、思わず涙が・・。だって、今の部署、最初こそ不安だらけだったけど、結局はたいそう気に入って、コロナのことも含め色々とやりたいことがまだたくさんあったのに!!心残りだらけよ。

この思いをボスのボスに伝えた。ボスのボスはそれなりに動いてくれた。その行動に感謝。そうしていただけただけで、私の心は晴れました。気持ちの切り替えは早い方なので、思うところはあれど、後任への引き継ぐに移らないとね。

同じタイミングで相棒も異動ヨ。これはちょっと大変そう。会議の多い部署だでね。ストレス溜まりそうだよね。お互い頑張ろうね・・。