順番

20060307-giru04写真は数日前のギル。腹水でお腹がパンパンに張っているのに背骨は浮き出ている。心臓肥大の子が順調にたどって行く過程らしい。元気に見えても確実に病気は進行しているんだ、と思う。ただ、腹水が溜まりすぎてもあまり良いことは無いので、昨夜から入院して水を抜いてもらうことにした。迎えに言った相棒が先生から聞いたところに寄れば、お腹の中から2リットルも抜けたそうだ。抜いた直後のギルはちょっと元気と食欲が無くなった。ま、明日から私がまた好物だけを夕飯に出してあげるよ。


昨年の11月には、ギルの病状を考えてブルーになっていた。死期は自分が考えているよりも早いのではないか、と心配していた。ありがたい事にまだまだいけそうな元気さだ。こんな風にギルや、もうダメだと思ったまるちゃんまでもが最悪の時期を乗り越えた。
だから、コネちゃんが死んでしまったのが本当に想定外の出来事だった。ひょっとして、コネちゃんが身代わりになってしまったんでは無いだろうか、という位に突然だった。いつも思うけれど、小さな子を見送るのは心底辛い。
 
コネちゃんの供養に何をしようか考えている。サスケとらくのときは富士登山で供養、フデボの時は石老山だった。今回は、花粉が心配だけどナイトハイクで自宅⇒新宿(徒歩)かな。距離がある分富士山よりある意味自分には辛い。途中お寺さんでも見つけてお参りか!

Comments (2)

p・レアール3月 9th, 2006 at 1:58:17

今晩は・・・!
今日の北軽は日中10度まであがりましたが
真夜中の2時、気温マイナス6度までさがりました。
ギルちゃんの腹水のお話、実はテツの実家のわんちゃんも数年前、ギルちゃんと同じ病気でした。
何度も腹水の水を抜きに病院に通っていたことを思いだしました。
そうです・・ネ。
きっとコネちゃんの分まで頑張って生きると思います・・。

私は何も出来ませんが・・・
ギルちゃんに優しくしてあげてください。

長生きしますように・・。
ギルちゃん・・、頑張れ・・!

samaru3月 9th, 2006 at 23:14:13

シェフさま、どうも有難うございます。
ギルは少しお腹がゆるいのですが元気です。
今日もよく夕飯を食べました。

人間も動物も寄る年波には抵抗できませんね。犬や猫は口が聞けない分、養い主である私がしっかり見ていてあげないと、、気持ちを新たにしました。コネちゃんは、見守っていてくれると信じています。ベタベタしてくるタイプではなかったですが、とても愛らしい子だったと今更ながら思います。

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