対照的

20060622-marukona今日はまるの月命日。だから写真を貼ってみた。コナちゃんは仔猫や、病気の子にとてもやさしい。この時もまるちゃんに寄り添って、首筋を舐めたりしたくれてた。若さでフクフクとしたコナと、病で憔悴しきったマルが何だかとても対照的で、辛い一枚でもある。


職場は来月が異動月。だからこの時期は一番ソワソワしている。正直ど~でもいい事に違いないのだけれど、他に話題も無いとなるととっても気になることなのよね~。。
夕ご飯はラーメンを食べに、南平の弘前軒に向かった。今日はつけ麺をいただこうとカウンターテーブルに座って週刊誌に目を通した。そこで、私は実に悲しい写真を見てしまった。アフリカのサバンナで水牛を餌にしようとしているチーター一家。牛はただ座り込んでカメラの方を悲しい目で見つめている。そんなのを見たら食欲が失せる、だって私はまさにこれから食事を取ろうとしている。野性にとっては生きていくうえでの当然の事なんだけれど、今思い出しても胸が詰まる写真だった。
 
生きていく事は実に辛くて、大変な時もある。でも、まさにこれから死に行く覚悟をしている、あの牛の目は・・あぁ、なんとも言えない。

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