愛してきたもの
ここ数日間の凄まじい喪失感は何だろう。心に穴が開いているというか。
仕事は忙しいけれど、特にこれと言って心配は無いし・・。
自分が精神的に不安定になっているのかも。
絶望、とまではいかないまでも、不安感、不安定感、喪失感が強い。
過去の日記を読んで、死んでいった猫たちの生きてる頃の記事を読む。心の中でしか逢えなくて、やっぱり悲しい。
自分が精神的に不安定になっているのかも。
絶望、とまではいかないまでも、不安感、不安定感、喪失感が強い。
過去の日記を読んで、死んでいった猫たちの生きてる頃の記事を読む。心の中でしか逢えなくて、やっぱり悲しい。
まるちゃんが旅立ってから4年が経過した。
まだまるで忘れてないよ。
まるちゃんの顔
まるちゃんの声
まるちゃんのぬくもり
まるちゃんのやさしさ
::::
そしてまるちゃんのしぐさ
お腹が痛いとき、寄り添って暖めてくれたよね。
悲しいとき、かならず隣にいてくれたよね。
痛みを取り去ってくれたよね・・・・
二度と会えないのは知っているけど、もう一度会いたい。
まるや、
まるが居なくなってから3年が過ぎたよ。
未だにまるちゃんを超える猫はどこにもいないよ。
今日ね、とある殺人犯が捕まったんだよ。
それからね、新型インフルエンザの感染が関東でも徐々に広がってるんだって。
・・・
まるや。
まるちゃん、
まるちゃんが死んでしまってから2年がたったよ。
今日、買い物に行ったのに、まるちゃんのためのお花を買うのを忘れたよ。
ごめんね、まるちゃん
まるちゃんの事を思い出すと、まだポロポロ涙が出るよ
まるちゃんの代わりは誰もいないよ
いつかまた一緒に昼寝ができるといいね
それまで、待っててね
・・・・
まるに会いたくなってどうしようもなくなってしまった。
・・・
布団に入って寝ていたら、とても寒くて。毛布に羽毛布団、すっかり冬支度なのにまだ寒い。
なんでこんなに寒いのか・・と考えてみたら、そうだ、腕まくらで寝る猫がいないんだ、と実感した。
・・・
まるや、まるちゃんや。まるちゃんの体温や体の臭いが懐かしいや。
さぶろくは言わずもがなだけど、最近ペグちゃんが私の後追いをして、ついてくる。それどころか、夜になると一緒に寝るようになった。
私が寝室に入るとついてきて、寝しなに楽しむニンテンドーDSのゲームを思いっきり邪魔しつつ、かまってもらえないと知ると、部屋中を所狭しと駆けずり回る。どこまでも果てしなくひとり遊びをして、疲れると私の腹のすぐそばでタオルケットにもぐりこんで「モミモミ」行動をする。母猫のことでも思い出しているのかなぁ、などどホロリとしていると、今度は私の右側の脇にぺったり寄り添って腕まくらで寝始める。まるちゃんとは似ても似つかない性格の子なのに、まるちゃんがかつてキープしていた場所で眠る。小さな額を撫でながら、まるちゃんの面影を感じ、泣いてしまった。
・・・
まるは特別な存在であることは今も変わらない。夏になると何でだろう?強烈に思い出す。色々やりたいことがあっても考えることが沢山あって、体が動かなくなる。昨夏からそんな気分を味わっている。夏鬱なんだろうか?
これは自分で乗り越えるしかないんだけど。
まるちゃんを失ったのが月曜日、という強い印象があって、今日が一周忌だと思っていたら22日、つまりは明日だった。日にちもちゃんと把握できないダメなおばちゃんを許しておくれ、まるや。
まるのために黄色の花の花束を用意したよ。