アメリカの税制度

CNtowerCANADA授業はアメリカの税制度に突入!そんなんどうだっていいよっ、の世界だが一応仕事なのできちんと聞く。ヨーロピアンな参加者の中にはシカゴへ行ったきりまだ戻ってこない人がいる。たった4週間の短い期間に「できちゃった」人達も。研修が終わったら地球の反対側に散ってしまうのに。でも短いひと夏を楽しもうということか。アジアン・ピープルはその点くそまじめだね。殆どの人がキチンと出席してる。休む時は本当に体調が悪いか、会社に提出するレポートを書くためか、だもんね。幼く見えるアジアンな人は、ブルーアイズには相手にされないのかも。(笑・自虐的)写真は6月下旬に訪問したカナダ。トロントのCNタワー。展望フロアには強化ガラスの床もあったりで、足がすくんじゃうよ。子供たちは平気で寝そべったりしてたけどね。こういったのっぽビルは最近どこにでもあるね。CNタワーは入場料がメチャ高だったよ。20ドル越していたような気がする。トロントは税金も高かったし。観光地に一人で行くって何だかとっても淋しかった。あんまりこんなことは感じないかと思っていたけど、さすがに周りが「家族・恋人・グループ」だと、アローンなんだなぁ、と痛感した。

ミルウォーキー御一行さまご生還。

beforeDark写真は昨日の夜(明るいけどたぶん8時15分くらい)大学の食堂前のテラスにて撮りました。湖を目の前にして人々が思い思いに日曜の宵を楽しんでいました。皆が口々に日本の大学もこういうイベントをすれば良いのにね、と言っていた。私達はこの後ビールを飲んだんだけど、聞く所によると、キャンパス内でアルコール類を販売しているのは全米広しといえども、ここUWだけだそうな。本当に?ちなみにビールを買いに行ったら、IDの提示を求められました。ガキじゃねーって言ってるだろっ!!
 
日曜日の今日は本当にのんびり。時間があった割には勉強がはかどらず。洗濯したりご飯をつくったりしてダラダラと過ごしてしまった。特にニュースは無し。早いものでもう少しでこの研修も終わる。月並みですが嬉しいような、悲しいような、そんな気持ち。ここに来て日本人の良さを実感。同じ文化を共有しているっていいわね。気がねなく話せるし。昨日から日本語ばっかり話していたから、ミルウォーキーから帰ってきたアピニャの「この玉ねぎ使っていい?」という質問についつい「どうぞ!」と返答し変な顔をされる。。。ごめんねぇ、日本語わかんないんだったよねぇ。すぐに「sure!」と言い返して二人して笑った。

鬼のいぬ間の。。。。

pow2時に集合して、Aさん、ゆりちゃん、JB、そして私の4人でアパートの近くにあるヴァイラス動物園に行ってきました。途中、台湾のミルトンにも遭遇し5人でゾロゾロ。動物園は入園無料。目玉は白熊とトラだそうな。休日ということもあって結構混んでいた。小さな動物園とのことだったので、すぐ見終わると思いきや、これが結構広くて面白い。魚類、両生類コーナーまであって3時間は楽しめたよ。野生動物の保護にもきちんと触れてあって、毛皮、象牙等が本当に必要なものなのかを説明した展示もあって感心、というか感動した。残念だったのがペンギン館が工事中だったのと白熊君がクーラーの効いた室内から出てきてくれなかった事。台湾のミルトンは「白熊見たこと無い。台湾には居ない」とがっかりしていた。その後動物園に隣接した公園でみんなでまどろむ。暑かったけど、リラックス。私のルームメイトのアピニャと、JBのルームメイトのフェルナンド、ゆりちゃんのルームメイトのミルナはミルウォーキーへ旅立っている。皆それぞれ羽を伸ばしてのんびり。夕食はビールを飲むために大学の食堂へ。キューバというかカリブ系の生バンドの演奏が屋外であったので夜11時くらいまで鑑賞。楽しかった。

ヌードル・ショップ

マディソンの街の中心にあるヌードルショップにランチを食べに行きました。今日は日本人だけのグループ7人で。Sさんが頼んだ焼きうどんはタレが「テリヤキ」味。激アマだったって。最悪。生のモヤシも入ってた。こっちの人って、サラダ野菜を何でも生で食べるのよね。どこへ行っても「ブロッコリー」と「カリフラワー」は生。茹でてないの。殆どのアジアンピープルはこれに度肝を抜かれる。でもね、食べられると判ると不思議といけるんだよね。これが。。。私はチキンスープ・ヌードル。麺はねじれたパスタだった。スモールを注文したら本当にスモールだった。(笑)相変わらず塩辛くて大味。
 
夕食はスミエさんがきしめんを茹でたのを一緒に食べようと声をかけに来てくれた。アピニャが部屋に居なかったので、メモを残そうと書いているところに彼女が帰宅。「夕飯はスミの所に行くね。」というと「彼女は私を誘ったのよ!」といきなり言われる。機嫌が悪そうだ。聞くと既に廊下であってご招待を先に受けたとのこと。へいへい、判りました。で、私が「ま、私はもう出かけるよ」と言うと「何よ、私に来て欲しくないの?」とお怒り。「どう言う意味だ」と聞き返すと「意地悪に見える」だとさ。そうかよ、悪かったな。私だって機嫌が悪い時もあるよ。お互い英語では十分に自分の気持ちを言えないから時々表現が妙にストレートになることがあるんだよ。微妙な感じが説明できない。難しいよな。意図していなくても誤解を生じさせることもあるし。こういうところで、ストレスが生じるんだろうね。

グループ旅行?!

もう、行かないよ。ミルウォーキーって何にも無いもん。ミラービールとハーレーダビッドソンが有名だけど、ビールは生中飲んだらお腹いっぱいだし、バイクは興味が無いし。ここウィスコンシン州は例年に無いくらい暑くて湿度も高いそうだ。日本に居るみたい。太陽光線は日本よりも熱くて強くて、刺す感じ。で、じっとり。最悪。。。ミルウォーキー、、行くにしても一人で行こうかな。お気に入りのダヴィッド・ガーザのCDを取扱ってくれているレコードショップが、ミルウォーキーにあるんだよね。彼も不幸な運命で、折角メジャーレーベル(Atlantic)からデビューできたのに思ったほど売れなかったのか、数年で契約解除。どこか別のレーベルと契約してくれないかな。アメリカに居てもCDを見つけるのも難しい。でも、いいんだ、この研修の合間にちょっくらテキサスまで足を伸ばすことに決めたから。本拠地に行けば、いくらなんでもCDの一枚や二枚、いや5枚くらいは見つかるだろうし。明日で一週間も終わる。そうすると、このサマープログラムも残すところあと一週間になる。一歩一歩着実に、日本に帰る日が近づいてきていますな。と、言っても帰国予定は9月5日なんだけどね。

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